ここは内子聖人と呼ばれた高橋吉衡翁の生家で、通産大臣・高橋龍太郎翁を育てたお屋敷だそうです。その高橋龍太郎翁の息子さんが元アサヒビール株式会社会長なので、昔のビールの広告がすてきに展示されている日本家屋という状態になっています。でも内装はモダン。
ビール+西洋モダン in 日本家屋
という建造物。
ふと、夏目漱石の「虞美人草」の兄妹の家って、こんな感じだったのかしら… などと想像が膨らみました。
建物のつくりが、世田谷区にある弦巻茶屋に似た雰囲気。
となりの宿泊施設も見学可能とのご案内をいただいたので、
ここは一棟まるごと貸切で宿泊したり、時間単位で利用できたりするそうです。
素敵すぎる。
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