うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

ドンホイからダナンへ(ベトナム鉄道)


ベトナムへ来てはじめての電車。ハノイからホーチミンサイゴン)までを結ぶ国有鉄道で、ベトナム統一鉄道と呼ばれたりもしているそうです。時間は正確で、6時39分初、12時20分着でした。運賃は255,000ドン(1,457円)でした。
電車は、もう乗るだけでイベント。乗ってみなければわからない。
長距離の移動なので寝台列車で、なんとなく言われるがままにある席を買ったのですが、まさか3階席がこんなにしんどいとは!



こんなふうに、ホテルのようです。





1室6ベッド。自分の部屋に入ります。







天井スレスレ。膝を立てると天井に当たりそう。





高齢者連れてきちゃったけど、ヨギでよかったわー。と、この時ほど思ったことはありません。





2段目だとこんな感じで、1段目だけ格段に快適。値段はそんなに多くは違いません。
インドの場合は上のほうが安全なので、つい一番上を買ってしまったのですが、もう次回は絶対1階がいい、と思いました。






レトロな車体。レトロなトイレのドア。







トイレは普通。清潔です。(インドを基準にすると超快適です)






すいていたので、通路に出たり洗面所の前をうろうろしたりしながら





絶景キター! と、たまに興奮しつつ





長〜いカーブで先方の車両を見て、わー! 





また海だ。わー! 伊東のようだわー、などと思いながら過ごしました。


となりの部屋の1階席のおじさんたちが「こちらへどうぞというので」そこに座らせてもらって、いろんな話をしました。タイまで家電を買いに行く旅をしてきたそうで、扇風機をうれしそうに見せてくれました。





到着。12:20。暑い!





お買いものおじさんズとはここでお別れ。てっきり50歳くらいだと思っていたら、なんと60歳だって!
ベトナムの男性は腰がまっすぐで明るい色の服装の人が多く、全般的に若々しく見えます。





ダナン駅。都会の香り。


ダナンの商業エリアを散策し、ホテルを見つけ、はじめての屋台飯とチェーを食べて…。ダナンは居心地がよくて、4泊もしました。


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