最後に訪れた町ニゴンボはキリスト教徒が8割を占める「スリランカのローマ」と言われている町なのだけど、この町では西洋文化が料理だけでなくホスピタリティとあわせて入ってきたような素敵なレストランに出会うことができました。
ニゴンボで唯一のパンケーキ専門店なので、ビーチ・ストリート沿いで「パンケーキ屋さんどこ?」と聞けばたどり着けるはず。向かいはインターネット・サービスのお店です。
中から見て赤いトゥクトゥクの裏にあるのがネットショップ。
ビール(ライオン)が、こんな発砲スチロールの保冷状態で出てくる。
そしてお約束のようにそれは母の前に置かれ、うちこがそれを引き寄せると店員が目を丸くする(笑)。アラフォーなんだけどなぁ。
ビザ・マルゲリータ、チーズサンドイッチ、ココナッツ・パンケーキ、アイスクリーム、ビール、アイスティー、ホットコーヒーをいただきました。これで1743ルピー(1360円)。
テーブルの上で小さい虫たちが甘い蜜パーティをしていました。
このお店は女性だけで経営されています。スリランカはインドよりも女性の社会進出がめざましい国。コロンボには携帯で話しながら町を闊歩する女性たちもいっぱい。いきなりインドは……という女性もひとり旅デビューしやすい国だと思います。