すったもんだで一日遅れでバンダラナイケ空港へ到着。現金3万円を空港で両替して12860ルピーを手にし、ローカルバスでコロンボ市街へ着きました。
とりあえず喉がカラカラだったので、はじめての茶店探しです。こういうのはもう勘で、なんとなく入る。
ファンタとスプライトを頼む。80ルピー(62円)。
「ふぅ〜。で、宿の交渉しなきゃね」と。
スリランカ航空が燃料漏れで飛ばなかったために、初日だけなんとかなればいいかと予約していたホテルの予約の意味がなくなってしまった。欠航が決まった段階で「飛行機が燃料漏れで飛ばなくなってしまったので一日予約を後ろ倒しにしたい」という旨をメールしてはおいたものの、返信が確認できないままコロンボに着いた。
なんていきさつで、「とりあえずジュース飲んでから動こう」と思っていたら、青年二人が「ハロー」と話しかけてきて、向かいの席でカレーを食べ始めた。プヌさんとランディルさん。ランディルさんは赤十字で働いていて、一緒に働いている日本人がとてもいい人なので、根本的に日本人を信用しているという。
うちこたちの事情を話したら、「むずかしいかもしれないけれど、僕たちが話をしてみるよ」といって、ついてきてくれる展開に。
うちこのメールにはホテルから「OKだよ」と返事をしてくれていたようで、プヌさんがカウンターで話をしてくれたら、「Galle Face Hotel」に泊まれることに。
スリランカでは親切な人たちにいろいろよくしてもらって楽しい旅を続けることができたのだけど、はじめの出会いがこの二人。「ヒッカドゥワに来ることがあったら連絡をちょうだい」と言われていたのだけど、結局行くことができなかった。いつか会いに行かなくちゃ。
ホテルで少し休憩をした後、夕食をとる場所を探しに町歩き。
仏像は、見るだけ。えべっさんだらけ。
スリランカのスーパーは「Food City」というチェーンが寡占状態。
はじめてのスーパーでのお買い物。お菓子やアイスを買った。ソフトクリーム型のアイスが60ルピー、棒アイスが10ルピー、小さなフルーツの詰め合わせが100ルピー、ヨーグルト2個で60ルピー、合計235ルピー(183円)。
地球の歩き方を片手に歩き回ったのだけど、ぜんぜんいいレストランにめぐりあえず。
あまりの空腹に、選んだのは中華の火鍋料理店。
母が「うれしいなぁ〜」いうとります。
この食事は全部で2150ルピー(1677円)。その後、ホテルまで1.5キロくらいだけどはじめてトゥクトゥクに乗ったら200ルピー(156円)でした。
コロンボはもっと都会なのだと思っていたのだけど、海の近くの町はそうでもありませんでした。