うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

右の肺が使えていない

ここ2週間ほど出張で東京を離れることが多く、いつものルーチンでゆっくりヨガをする機会から遠ざかっていました。旅先ではどこか受け入れてもらえるところでドロップインをしなければ、朝30分やるかやらないか、という感じです。

先週一度だけ、平日に東京でゆったりといつものハタヨガをすることができたのですが、久しぶりだからこそ気づけることがある。


 圧倒的に、右の肺が使えていない。
 とくに裏側。


カパーラ・バーティをしながらつくづく、しみじみ感じました。
肝臓は怒りの臓器といいますが、特に明確な対象に向かって怒っているわけでなくても、慣れない環境に瞬間瞬間アジャストする生活にはなんらかの摩擦があるのでしょう。
風船の一番先っちょの、ピコンと出たとこに空気を送るのがちょっと難儀なのと同じような感じで、右の裏の下のほうまで送るのには少し強く意識を持たないと届かない。


忙しくても気持ちは楽しいのですが、身体はなにかを感じていたようです。
ここ数ヶ月、ちょっと無茶な生活をしてみたおかげで、右肺の不随意な感じに気づくことができた。これは、大収穫。