うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

Kamal's Tattvaa Yogashala カマル先生のヨガ道場

リシケシ(Rishikesh)についたその日の夕方から、早速レッスンに参加しました。リシケシへ行くと決めた後、はじめはアシュラム&ヨガでの滞在を計画していて、インド放浪帰りのお友達からその評判も聞いたうえで別のところにメールでコンタクトをとっていたのですが、まったく返事がなく、「さて、どうしたもんかね」と思っていました。
そんなおり、このブログにコメントをくださっている方の記事を読み、「分かりやすい場所にあり、評判がいい」と書いてある「Tattvaa Yogashala」が気になりました。早速調べたら、サイト内の構成も表現もちゃんとしていて、とてもいい印象。
せっかくならちょっと違うスタイルで、でも月に1回か2回は行なっているアシュタンガならそんなに気後れすることもなかろう、と。

サイトを見てみると、どうやらここは宿泊施設はないみたい。でも、ゲストハウスの紹介ができます、と書いてあります。出発まで2週間をきっていたので、「あんまりぼんやりもしていられないぞ」と早速メールをしたら、この道場のカマル先生から「Konnichiwa!」という返事が。あとは、サクサクと連絡が進み、ここにお世話になることに。


前振りが長くなったのですが、カマル先生のことはどうにも説明し切れませんが、ひとことで表現するなら
  24時間360度、ヨギ。

そんな感じのプロフェッショナルです。めちゃくちゃ沢山の刺激をもらいました。
基本、レッスンのとき以外は無口な人。インド人を超えて、ヨギ。先生のブログにはとても深遠そうなことが書かれています。(戻ってから翻訳ソフトを使って読み始めました)


そして、カマル先生のことはどうにも説明し切れませんが、外見的なことを数式で表現するなら
 ●見た目成分:マイケル・ジャクソン80%(顔が…)+ロナウジーニョ20%(胸板が…)
 ●声の成分:久保田利伸90%+マイケル・ジャクソン10%

「Breeeeeeze!(息とめんなーーー!)」 っていうときの声がいつも久保田利伸の高音伸ばしに聞こえて、当初はダウンドッグ中に空耳しちゃって気になってしょうがなかったです。


先生の語録や指摘事項などは、別途機会があれば書いていこうと思いますが、最後に道場の様子を紹介しておきます。



先生自体がとてもハイセンスで洗練された人なのですが、それがそのまま反映されたような道場。



先生と。最終日の朝レッスンの後。



この旅の間、この道場だけでみっちり。ほとんど朝・夕両方参加していました。プライマリ+座位のアサナ+フィニッシング・アサナで毎回2時間。今まではハーフ・プライマリしかやったことがなかったので、部屋に戻ってからは順番などを日本から持っていった「アシュタンガヨガ―YOGA CHIKITSAの効用と指南書」で復習しました。レッスンはとにかく毎回行くのが楽しみで、毎回あっという間に感じました。

Kamal Singh先生のブログ


追記:2019年の様子はこちら
uchikoyoga.hatenablog.com