うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

ゲストハウス生活と通学路の風景

日記を書き進めるにあたって、「いつものこと」はまとめて紹介しておいたほうが、日々のできごとの説明をスムーズに書き進められるので、今日はゲストハウス生活の様子について書きます。
リシケシでの過ごし方には以下の2パターンがありますが

 宿泊設備とヨガ道場が兼ね備えられたアシュラム(日本語のイメージだと「宿坊」がいちばんしっくり)に滞在する
 宿泊はホテルやゲストハウスにし、そこからどこかのヨガ道場へ通う

うちこは後者。「ここでヨガを学ぼう」と思った道場がアシュラムではなかったので、先生に事前に「日本から行きます。宿泊について、相談なのですが」という流れでコンタクトを取り、先生が「泊まるところは、いくつか初日に紹介するから大丈夫。どんな部屋が希望?」といった感じで、その流れで先生が案内してくれた場所。さくっと旅の間の住処が決まりました。道場(ラムジュラ橋近く)から歩いて10分くらいの、シバ・リゾートというホテルの近くです。看板とか、名前とか、ないみたい。



これは近所の「シバ・リゾート」。



こんなお部屋です。



大きさは、このくらい。うちこには大きすぎるベッド。(写真はレッスン後なのでめちゃグロッキーですが^^;)



二つの窓を紐でつないで、洗濯物干し。



シャワーもきれい。



お水も、自由に補給していいって。ありがたや。



ある日の、部屋の窓からの風景。



部屋の窓から見える牛くん。



通学で通る「SRI GITA ASHRAM」。



通学路にあった、よく目をとめたおうち。



シバ・リゾート近くの畑にある水貯所にドボンと浸かって涼をとる犬。いい〜顔しすぎ(笑)。


ガンジス川沿いの道からは10分離れたところでしたが、夜はそんなに静かじゃなかったです。牛の鳴き声で。ウトウトすると、野太い「ンモォォォォォ〜」の声が。通学路に「牛の合間を抜けて歩く2大難関」があったのですが、それが「チョティワラ前(有名なレストラン)」と「シバ・リゾートの横の道」。牛と牛の隙間が30センチしかないのに、その隙間でブンブンと尻尾が振りやまない。さて、どうしたものか。なんて、タダ・アーサナ(正立ち)で黙想することもしばしば。後半は、「もー。ちょっと、どいて!」って手で動かしてましたけど、最初はちょっぴり、困りました。