うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

第38回越後妙高コシヒカリマラソン(ハーフ)に参加しました

週末は長岡に帰省をしていたのですが、またマラソン大会に出場しました。ハーフマラソン(20km)。「ふるさとを走ろう」シリーズ第二回目であります。(ちなみに第一回目は「関川マラソン(15km)」です)
前回は6月なのに真夏の陽気という暑さでしたが、今はもう秋。ノースリーブで走ったらゴールの後もまだ少し肌寒く感じるくらいでした。空は少し雲があり、最高のマラソン日和。妙高といえばスキー場が有名ですが、うちこは大学時代、冬休みに「妙高杉の原・国際スキー場」で住み込みのアルバイトをしていて、ちょっとなじみのある場所です。
今回は職場のお友達二人が「一緒に新潟に行きたい!」ということでエントリー。前夜の我が家での夕食から異常な盛り上がり。ドライバーの母と総勢4名の「超にぎやかマラソン&温泉&グルメツアー」となりました。

<先に、ダイジェスト報告>

 ・完走しました 2時間11分37秒(ゴール後すぐに完走証発行)でした。
 ・女子の中ではそれでも後方。新潟県民、レベル高くない?

 20kmで、240mの高低差! アップダウンが細かい山登り。

 ・地元のおじいちゃんおばあちゃんの応援がまたしても「さだまさし的」

 ・ゴール後、「新米コシヒカリのおにぎり」が待っていました♪

 ・走る前に渡される参加景品は「4日前に精米されたコシヒカリ」1キロ

 ・「関川マラソン」よりも大規模。スポンサー企業も大手。そのぶん、ほのぼの感は下がります。

 ・参加費3000円。もとがとれた以上のお米の美味しさ!

 ・国体キャラクターの「トッキー」と「キッキー」も走りました。

 ・開催地は温泉地。長野寄りなので、帰りは長野の野沢温泉に行きました。

 ・ドライバーの母は、今回はあまりの気持ちよさに競技場の芝生で爆睡。おにぎりはちゃっかり食べてました。


ここからは時間の経過に沿って、写真とともにレポートします。


▲受付。みなさんとても感じの良い人ばかりでした。



▲いきなり新米をもらえるので、一緒に参加したりさは「さ、もういいものもらったし、帰りましょうか」と。(笑)



▲今回もスポーツグッズの露店があり



▲スニーカーにとんぼがとまってました。秋ね。



▲開会式。司会の人の喋り方が「リングアナウンサー」のようですごく気になる。その後の私たちの会話は「さっきリングアナがそう言ってたよ」などと、完全に正式名称化してました。



▲スタートの光景。母が撮影してくれました。



▲最高方からスタートするりさと梅さん。梅さんは競歩のようなフォームで、初マラソンにして2時間を切る高記録をマークしました。すげぇ!



▲ゴール後のわたしたち



▲ゴール後には、こんなテントで即座に完走証がプリントされます。高校生たちのボランティア。みんなめちゃかわいい。




▲食べ物の出店もいっぱい。でもわりと普通のフードでした。



▲フィールドで男の子たちに囲まれる「トッキー」。「トッキー」がオス、「キッキー」がメス。なぜか不思議とオスには男の子が、メスには女の子が群がっていたのですが、「トッキー」のほうはやんちゃ坊主たちに「ちんちんどこだー」と体じゅうをまさぐられまくっていました。お疲れさまです。これからも頑張ってください。



▲カメさんコースという2kmのマラソンを走っている「キッキー」。最初の頃はみんなが彼らを囲んでほのぼのスタートしていたのですが、やっぱり最後には置いていかれていました。子どもって、正直で薄情よね。お疲れさまです。これからも頑張ってください。



▲帰り際にぐったりしていた二羽を捕まえて記念撮影。



▲そして、念願のビール! at 野沢温泉



▲長野の道の駅で「おやき」を食べました。もっちりしててウマかったー。



▲この旅の間じゅう地場野菜を買いまくっていた梅さん


最後は六日町にあるかーちゃんいきつけの寿司屋「リトル北海道」で、マラソンの後とは思えない飲みっぷり、食いっぷり、喋りっぷり。日本酒を飲めるりさと梅さんは八海山にはじまり、地元のお酒を堪能。最後までエネルギッシュでした。

今回は、実際に一緒に参加して上手に走ってよいタイムでゴールした梅さんの後姿を見ながら、「省エネなフォーム」を研究できたのも大収穫。来月はトレイルマラソン(23km)に参加予定なので、それまでに梅さん直伝の省エネ・フォームをマスターしたいと思います。