今日は久しぶりに時間ができたので、ためてあった明細を整理して、1月26日から2月4日までのパリ旅行代金を集計してみました。ユーロが強い時期でしたが旅行代金自体はそんなに高くない時期だったかと思います。今後パリに旅行を考えている方の参考になるかと思うので、明細記録を発表します。
＜パリ旅行明細＞
往復航空券 航空会社未定直行便で結局ANA 64,800
航空保険料・燃油サーチャージ等 26,600
フランス出入国税等 5,150
成田空港施設使用料 2,040
ホテル代金 ROYAL MANSART(9泊) 72,000
海外旅行保険(いちばん安いの) 4,920
手持ちの300ユーロ(円換金レート160円) 48,000
カードで払ったスーパー、お土産、服と鞄、外食等 37,049
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旅行代金合計 260,559円
ちなみにマイレージは6206マイル貯まりました。
手持ちの300ユーロのうち、ヨガレッスン代に45ユーロ、美術館共通パス4日分に45ユーロ使っているので、そのほかで現金で210ユーロ使ったことになります。そのほかというのは、記憶している範囲で、以下。
メトロや電車の交通費、カフェ、お友達とおうちでご飯を食べたときの材料費、スーパーで買ったお菓子やミネラルウォーター、ヨガ道場で4回くらい借りたレンタルタオル代金（1回2ユーロ）、写経用の鉛筆と鉛筆けずり、墓地へ行ったときのお花、墓地で出会ったおじさんとのデートガイド代、食べ歩きしたクレープ・・・チップを払う場面はお友達と一緒の時だけだったのでよくわかりません。
明細のメモがあるものは都度パリ旅行記に書きました。
行く前は「えーーーい、自分にごほうびだ！」と思って25万くらいかなぁ、と思っていました。手持ちで何ユーロか余っているので実際25万円くらいでした。が、内容はよくわからないけどえらい高い「燃油サーチャージ料」とかいう予想外の出費があったり、なんせユーロが強いので「こんなものにこんな値段は払えん！」と思って小食したりしていて、帰ってきたら痩せちゃってた。という実情（泣笑）。
うちこは卒業旅行というものをしたことがありませんが、パリでは何度か卒業旅行で来ているっぽい日本の学生さんたちとすれ違い、携帯電話なんかも持っていたりして、パリへ卒業旅行する学生さんたちはリッチだなぁ、とあらためて思いました。まあうちこはいい歳の社会人であるぶん、お土産も多かったんですけどね。
一人旅だから割高だった、というのもあったと思いますが、現地にお友達がいたので美味しい食事はおうちごはんができたり、外食でも値段が内容に対しては高くないお店に連れて行ってもらえたと思うので、無知による出費は抑えられていたかと思います。普通に、気分にまかせてスイーツを食べたりしていたらいくらになったのかな・・・。
今回の旅の教訓では「次回はソムリエナイフ持参で、現地でワインをもっと飲む」というのだけ心のなかにメモしてあります。たぶんここがパリ旅行の「お得感」の要点だと思います。
