2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧
先日紹介した本の「第四章」「エピローグ」のなかからいくつかご紹介します。第四章は「超高層の宮沢賢治」という章で、これがすごくおもしろかった。宮沢賢治については、以前別の本の一部にあった「農民芸術概論綱要」を紹介したことがありますが、これを…
古本で入手したので、アマゾンなどで買えない状態なのが残念ですが、面白かった箇所をご紹介します。 この本は以前紹介した「ヨガの楽園 秘境インド探検記」の増補改題本で、初版は昭和46年。オリジナルから9年後の出版ということになります。その9年の間に…
古本屋で見つけて読んだら爆裂おもしろかった。2回に分けて紹介します。中沢氏、夢枕氏は超有名なので紹介を割愛するとして、宮崎信也氏は徳島市にある高野山真言宗般若院の三代目住職さん。この三氏はかけあわせによって話のテイストが変わってくるのですが…
ヨガ友ユッキーの家の本棚から借りてきました。青い鳥文庫という子供向けのシリーズで、「小学中級から」と裏表紙にありました。なので、ひらがな記述が多いです。先月発熱で寝込んでいたときに読んだのですが、身体がしんどいとき用にこういう本を用意して…
時間つぶしにブック・ファーストに入って立ち読みしたら全部読みたくなり、購入しました。 これまでに解剖学の本を何度か紹介していますが、この本はたとえば般若心経を別の人の現代訳で読んでみるとか、そういう感覚で楽しんだらよいと思います。解剖学とい…
京都で一泊、選んだ宿の紹介です。外国人向け対応もWiFi接続もバッチリの、旅館とゲストハウスの間のような仕様のお宿「なごみ旅館 悠」にお世話になりました。一泊5000円くらいなので、ゲストハウスにしてはちょっと高いのかな、とも思いますが、個室なのと…
同僚に借りて読みました。セブン-イレブンの会長さんの自伝です。同じ「私の履歴書」シリーズでは過去にヤマト運輸二代目社長の自伝を紹介したことがありますが、ナウなカルマ・ヨーギの志に触れるのは、これはこれでまたよいもの。というか本来こういう本を…
空海さんゆかりの地としてリストアップしていたのですが、稲荷神社の総本宮であることを後で知りました。ものすごくポピュラーな観光名所で、修学旅行生がたくさんいました。この神社へ行く前夜、うちこはどうしてもビールがもう一杯飲みたくて、閑散とした…
旅行中はいつも小さな文庫を、古本屋で買いためてある本の小箱から取り出して持っていくのですが、この本は神戸までの行きの移動でイッキ読みしてしまいました。ものすごく面白かった。期待以上にもほどがある。 著者の診療室に不眠症だという「Iさん」が訪…
「地獄と極楽」「おしゃかさま」「おじぞうさま」「お大師さま」に続いて、だるまさんです。 この本は面白い二本立てで、だるまさんの話の後にチューラパンタカ(周利槃特)の話が収録されています。天才バカボンのレレレのおじさんのモデルになった人ね。こ…
醍醐寺のあとは乙訓寺へ向かいました。行きたい場所はいくつもありましたが、このお寺は前回京都へ来たときにすでにリストアップしていたお寺です。 811年、嵯峨天皇からこの寺の別当に任命された空海たん。最澄さんが「真言おせーて」といってきた場所でも…
真言宗醍醐派の総本山で世界遺産にもなっている醍醐寺へ行ってきました。空海たんの孫弟子にあたる理源大師・聖宝が創建した山寺。山岳修行にアツいことで知られる聖宝さんのお寺は広くて、いい運動になります。「醍醐」という駅から登る坂道を中心に徒歩20…
京阪神をぐるぐる移動している間、喫茶店には一度しか入らなかったのだけど、京都の河原町という駅の近くで、もろドツボな店の前を歩いた。 純じゃないことができる喫茶店にそもそも入ったことがないのだけど、このカテゴリ分類はどういうことになっているの…
インドで知り合ったユキエさんが運営するヨガプレイス「HERBAL YOGA 研究所」へやってきました。いまは彼女のパソコンでこの日記を書いています。 三木市というところは、正直いまだにどの辺にあるのか分かっていないのですが、神戸空港から1時間15分くらい…