夏休みに千葉の小湊鉄道に乗る旅をしてきました。
千葉の五井駅(ごい)までJRで行き、そこから小湊鐵道&いすみ鉄道の1日フリーチケットを買って、ひとまず養老渓谷まで行くことにしました。
赤とクリーム色の小湊鐵道
こんな車両です。
森永ハイソフトっぽい配色がたまりません。
内部もハイソフト。
真っ赤な車両もあります。
み~どり~の中を~ 走り抜けてく真っ赤な・・・
という歌い出しが何度か湧き上がるのだけど、ポルシェじゃない。
この車窓からの景色が最高でした。
一歩外へ出たら地獄の釜の暑さ。
車窓から見るホームの光景が楽しい
どの駅も味わい深く、ホームでかき氷を売っている駅もありました。
(一度降りたら次の電車まで1時間待つことになったりするので、真夏はおいそれと降りられない)
月崎駅の森ラジオステーション
月崎駅という駅の横に、とても気になる建物がありました。
走る車窓からなので、うまく撮れなかったのですが、こちらです。
▼かつての詰所だったそうです。
養老渓谷駅からバスで粟又の滝へ
到着しました。
改札を出たら10秒くらいでエネルギーがどんどん奪われていく猛暑でした。
バスを発見!
レンタサイクルもあるようでしたが、そんなことは考えられないくらいの暑さだったので、すぐにバスに乗ることにしました。
何も考えずに乗り込みました。ただクーラーに当たりたかった・・・。
このエリアのバスは「ウォーリーを探せ!」のようなデザインで、かわいらしいです。
まるで秘境。粟又の滝
この日は自動販売機で冷たいジュースを飲むだけで「生き返る」と感じるほどの猛暑DAY。
車道は暑かったのだけど、階段を降りたらどんどん涼しくなりました。
なんと! まるで秘境です。
わたしもあちこち、水の中を歩きました。
ときどき、湯が湧いているのか? と思う温度の場所もありました。
絵に描いたような夏休み。
ここから少し下流まで散歩して、同じ場所まで戻りました。
トンボがいました。
水が美しく鏡面仕上げのような場所もあり、来てみるもんだなぁ。
帰りは上総中野駅行きのバスで電車の駅まで行きました。
滝と鉄道駅を結ぶバスが「養老渓谷駅」「上総中野駅」の両方と行き来しています。
いつか温泉にも来たいな。