なかなか終わらないタイ旅行記です。
タイの小都市ピッサヌロークは鉄道駅の南側に市場があって、朝も夕方も賑わっており、宿泊していた場所から徒歩1分だったので、ちょいと出かけては何かを買って食べていました。
朝のにぎわいです。
わたしはタイの朝の市場が大好きです。
外には野菜が多いかな。
早朝はお魚も。
屋根のあるエリアにはお肉、調味料、ちょっとしたフードコートのようなものがあります。
外でフルーツを買って、フードコートで「お惣菜盛り付け定食」みたいなのを頼んで食べました。
言葉が通じないので、指をさして「これと、これと・・・」と言いながら注文します。ジス、アンド、ジス、アンド・・・ でよいのです。
それぞれのジスのかたまり。
もちろん美味しいです。
ベトナムでもインドネシアでもタイでも、この方法で注文できるところは具が見えるからハズレがありません。
ブドウが安いのでよく買って食べていました。
失敗したものもありました。
これ。なんか、以外にも甘い味付けでした。
しかも、辛いの。タイってたまにこういうのがあるんですよね・・・。
ものすごく辛いのにものすごく甘い、みたいなやつが。
どハマりしたものもありました。
これ。ドライ野菜チップス。
乗り物に乗るときには大きかった袋が、到着する頃には魔法のようにぺしゃんこになります。(すべて胃袋へgone)
タイは都市部以外は冷蔵庫の普及・安定した電力供給が未発達なため、スーパーマーケットよりも市場で食材を買う文化だと本で読みました。
日本で洗濯機を持たない人が増えてコインランドリーが増えたのと同じように、こういう文化にまた戻ればいいのに・・・と、アジアの国に来るたびに思います。
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