年末のタイ旅行記がなかなか書き終わりませんが、あと数回で終わりにできる予定です。ピッサヌロークについて書くのも今日が最後です。
もともとバンコクからスコータイへ行きたかったのだけど、バスがないので成り行きで泊まったピッサヌローク。
たまたまの滞在でしたが、ここへ来てみたことで自分がリラックスできる街のスケールがわかりました。わたしは観光をしたいわけではなくて、日常とは違う秩序で穏やかに生活が回る場所で数日過ごせれば、それが心の洗濯になります。
ピッサヌローク駅
ここはとても小さな駅です。
昼間はタクシーもいて観光案内板もあります。
駅前のロータリーに古い電車が置かれていました。
小さな駅です。落ち着きます。
町と道
目的のない旅なので、基本的に散歩してお茶してご飯を食べて、というだけのループでした。
婆様が手に持っているのはブドウなので、市場の帰りの散歩です。
宿から離れた場所にも、市場がちょくちょくありました。
連なる商店と住宅
古いリヤカーが道にあるのって、いいですよね
住むのにも便利そうな規模の町です
一度カフェにも入りました
よくよく考えると、ピッサヌロークでカフェに入ったのは一度だけでした。
セブンイレブンでコーヒーを買って外で飲んでいました。
一度だけ、公園の横のカフェに入りました。
席に座っているのは年配の人で、若い人は持ち帰りばかり。
大きくて冷たいコーヒー系のドリンクを、出勤前の人がバイクで受け取っていくのが、なんかかっこいいなと思いながら見ていました。
コーヒーにお茶がついてきました。45TB(180円)。
タイではたまに、こういうのがありますね。
植木と植物
タイは民家の前の植木を見て歩くのが楽しく、日本で散歩をするときと同じ気分で歩けるところが好きです。
いいですよね。
南国の花がいっぱいです。


これはナーン川の近くの小さなススキのようなもの。
ピッサヌロークは「そんなにあちこち観光したいわけでもないのよねぇ目も疲れるし」なーんて人に、とても居心地のよい街です。
胸がほっとします。
またこういう小さな町を歩く旅をしたいな。
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