うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

朝床のこと。寝床との接地面が HOT! HOT! で起きること

今年の夏ぐらいからそんな朝が増えてきていたのですが、今日はゆらぎボディの話です。
タイトルの意味がわからない人は「身体の一部が HOT! HOT! 」で検索していただけると、そのキレ(?)がわかるかと思います。

いやこれがね、コロナの感染者数が東京で5000人を超えていたお盆の頃は焦りました。
ちょうどその頃、月に2回くらい「発熱か!」というのがあって、それがはじまり。
いまはもうこの起床パターンに慣れてきました。
熟眠位→夢眠位→覚醒位と、起床に向けて意識が移るときに以下の信号が毎朝出ますが

 


覚醒
 →脳の「起きたよ」信号
 →ボディに「起きたよ」信号

 


の、ボディのほうが「え! 今? おっけ起きる起きた!起きたでーーー!!!」みたいな感じで猛スピードで床との接地面が反応して発汗する、いまはそういう命令系統になっているみたい。オーダーが通っていなかったことに気づいた瞬間の食堂みたいな感じ。
頭のほうは「だからってそこまで慌てなくてもよいが、どうした?」というトーンで、30分くらいでゆっくり統合されていく、そんな寝起き。

わたしの場合は一度トイレに行って体液を減らしてゴロゴロしながら、なんとなく窓のほうに目をやって「光がある、朝である」とゆっくり身体に一日の始まりをトータルで認識させています。


そのほかには午後になると何度か、なんか体温上がった!とか、首の後ろに汗をかいてるなぁ、と思うことがあり、わたしは「背面」にくるタイプみたい。
毛穴が開く感じが全身のどのゾーンにくるかは、長年いろいろなお店へスパイスカレーを食べに行くことで研究を続けてきたので、わたしの場合は背面かと、そんなふうに観察しています。
肉体は意識の乗り物なので、毎日運転しながらコンディションを見ていくしかない。
ずっと続けてきたヨガが、いよいよ深部で活かされるときがきたか〜と、日々のゆらぎを観察しています。

 


<補足リンク>
熟眠位、夢眠位、覚醒位などの意識の状態については、インドの教えがベースです。
ここは説明すると長くなるので、ご参考までにリンクを置いておきます。