うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

大人の遠足 ざっくり100回、雑感

厳密に数えたらそれよりも多いかもしれないのですが、「大人の遠足」と名づけているヨガクラス(メニュー由来はこちら)が、100回を越えていました。東京のほか、神戸、京都、名古屋、長岡でやりました。ご参加いただいたみなさん、どうもありがとうございます。
このブログで告知をしているヨガクラスは、海外や沖縄・北海道から帰省や出張の際にお立ち寄りいただくかたがいらっしゃるため、少しずつですが地方開催を増やしてきました。わたしの肉体がひとつしかない関係上、なかなか実現できない地域もありますが、「わたしが行けばよいのだ」という気持ちでいます。
「こんにちは。生うちこです」という挨拶も、だいぶ板についてきたでしょうか。わたしのことを見飽きはじめている人は、やや緊張しながらご挨拶してくださる初参加の人のことを、



 「この人も、まじめそうな顔してるけど
  ちょっとアホなんだろーなー
  だって、あのブログを見て来たんだもんなぁー」



という目で見ていらっしゃるように見えます。被害妄想でしょうか。
初期や地方開催の「生ブログ」は、いろいろなかたに支えていただいて始まりました(開催の梶を取っていただいたすべてのかたを覚えています。どうもありがとうございます)。そのなかで、この「大人の遠足」はドタキャンになってしまったインド人の先生のイベント代打から始まりました(通訳の予定が、クラスをやった)。いうなれば、ゆきずりの恋が定常化してしまったような流れで、「身から出た錆」と「棚から牡丹餅」が混ざった、「身から出た牡丹餅」のような感じです。
以前サポートしてくださったかたに撮ってもらった写真を見ても「あぁこれ、わたしか」という感じがします。いまも毎回なにかが憑依しているような「うちこを着てヨガクラスをやりに行っている」という感覚があります。
そんな、なにかが憑依しているときのわたしの得意技を、自分で解説しながらアピールすると



目の前の人の伸びやゆるみを促しつつ、隣の人の足の指が丸まっているのをツッコむ、などのフェイントが得意です。




高速で実況しながらマリーチ・アーサナの手順説明をするのが得意です。
このラップのリズムで「初めてできた!」とたまに褒められます。ラップのベースは吉幾三さんです。エミネムさんみたいにオシャレなイメージは持たないでください。




ヨガニードラでは、自分が寝そうになります。よく寝ずに100回乗り切ったなぁと思います。もうそろそろ自分が寝るかも。
でもわたしが寝たら本当にだれかがどこかへ行ってしまうかもしれないので、「もっとみんなと現世でいっしょに遊びたい!」という気持ちを大切に、起きていようと思います。