大晦日のお昼からしばらく、タイのチェンマイという都市で過ごしていました。
お祭りがあるのを知らずに、昼に到着すれば宿を見つけられるだろうという安易な考えで行きました。
いちばん暑い正午ごろにこの宿の前を通り、お部屋はありますかと聞いたらツインベッドの部屋は埋まっていて、大きなベッドの部屋ならあるとのこと。
この段階では、ちょっと近所で他にないか見てからにしようと数軒回りました。
そして他に3軒行ってみて、どこも満室どころか「予約してないの?(この日に?)」というレスポンスにしょんぼりしつつ、今夜はひとまずひとつの大きなベッドでいいか、あとで移ろうということにしてこの宿の前まで来たら、宿の人が「さっきツインのお部屋が空いたところよ!」と手招きしてくれました。
ここで、宿の人がこっちを見て待ってくれていました。
この奥に見える TOP NORTH HOTEL も行ってみたのですがすごい人で、観光客でごった返していました。
わたしが泊まった「TAICOON HOUSE」は、観光の中心にあたるターペー門のある通りから入ってすぐのところにあり、奥に見える道がターペー門に続く大きな道です。(内堀通り、みたいなもの)
一泊だと500タイバーツ(約2000円)とのことですが、わたしたちは一週間近く長く泊まるので、ボリュームディスカウントの価格でした。
(ターペー門の近くのゲストハウスはどこも一泊500TB前後〜が相場のようでした)
「TAICOON HOUSE 」では、過去にここに馴染んでいた日本人がいたそうで、「元気ですか」と挨拶をしてくれました。家族経営の宿で、この日の夜はカウントダウンのビールを振る舞ってくださいました。
このとき「日本語の曲をかけましょう」といって、BGMに日本の曲がかかりました。
ここで問題です:
それはどの曲でしょうか。以下からお選びください。
1:昴 谷村新司
2:糸 中島みゆき
~ ピッコン・ピッコン・ピッコン・・・ ~
Thinking Time の間に、お部屋を紹介します。
こんなお部屋で過ごしました
小ぶりで、わたしたちにとって「いつもの感じ」の宿です。
キレイで快適でした。
さて。
答えは決まりましたか?
正解は
「1:昴 谷村新司」
でした。
当たったかな?
当たっても当たらなくても、きっといいことありますよ!
▼「昴」が流れたのはこちらの宿です
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