地球の歩き方に載っているお寺「ワット・シームアン」へ行ってみました。ビエンチャンではレンタサイクルで寺院めぐりをしていました。(もうひとつのお寺はこちら)
このお寺の向かいの本屋さんを目指して行ったら続々と人が入っていくので、ここでなにかイベントでもやっているのかと思ったら、ただひたすら現地の人に人気のお寺。
女性が人生の節目にぜひ受けたい儀式があるみたい。なんか棒を持った女の子がたくさんいました。
ひっきりなしに人が出入りしていて、すごい活気。
この建物の窓扉の彫り物がなかなかすばらしく、目が釘付けになりました。
左下のおじさんの腰の痛そうな感じがたまりません。
外にいらっしゃるスタァの面々もなかなかコミカルです。
眉毛のカーブの統一感がいい。浅野祥雲先生の作品を想起させる表情がたまりません。
ちょっとした部分の装飾があなどれない。こういうじわーっとグツグツ来るユニークさ、好きだわぁ。
このお寺の由来は現代の感覚の頭で読むと「え" ?!」と思うような、女性の自己犠牲の精神をたたえたもの。
宮崎県小林市で「ままこ滝」という観光地の由来を読んで「え" ?!」となったときのことを思い出しました。
でもお寺は愉快。ええでないの。そうそう。集えばいいの。
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