タイ旅行二度目にして、やっと船を利用できるようになりました。バンコクはとにかく渋滞がすごいので、メーターのないタクシーでの価格交渉が苦手な人は船をバスのように使えるようになるだけでかなり旅の難易度が下がります。
今回は現地の友人に「船に乗って遊びに行きたい」と希望して、切符の買いかたや降りるときには早めに後ろへ行くなどのノウハウを伝授してもらいました。降りるときは早く行くだけでなくアピールもしなければスルーされることがあることも学びました。
これまではバスでスルーされてたことがあったのですが、船もか! と驚きました。
一回15バーツ。運賃はどこで降りても同じ
20バーツの快速のような船もあるようですが、わたしが乗った船はどれも15バーツ(だいたい60円)でした。
人のいるカウンターか、バスのように船内で切符を買います。
来たで来たでぇ~、という雰囲気になったら人について行きます。上りも下りも同じホームなので(そりゃそうか)間違えないように乗ります。
川沿いには有名な見どころがいっぱい
ほんの一部を移動しただけでかなり観光気分を味わえたので、チャオプラヤー川を上から下まで行って帰ってきたら、かなりの満足度じゃないかと思います。
船の中からこのくらい見えます。
こんな感じで見えます。
船内の様子
乗り場が揺れてる!
わたしは船酔いしやすいので、乗るときはばちっとバンダをキメるのですが(丹田に気を集める)、乗り場で油断していました。
ここは乗り場もすでに川の上です。
バンダを利かせながら談笑するなんて猛者だわ。どんだけ練習してるの。
夜7時ごろまでの運行
聞いて驚いたのですが、夜7時ごろまでの運行です。
いまは6時台でも暗いので、こんなふうにお寺が見えました。
反対側には宮殿もあったのですが、このお寺(ワット・アルン / 暁の寺)がとにかく立派で、こればかり見ていました。
降りるときは、降りて出るだけ
とくに切符をなにかすることはなく、しっかりしたゲートのようなものもなく。ただ降りるだけでした。
▼以下の場所は船で行きました