タイのバンコクはカオサンという宿街があり、とりあえずそこへ行けば宿が見つかります。
今回は二度目のタイ。このあたりにいれば現地に住む友人とも会いやすいこともあり、カオサン周辺を拠点にしていました。
このエリアの中でもわたしはプラスメン砦がある曲り角の周辺が好きです。
今回はここから、かねてより歩いていってみたかった方向へ行ってみました。
なにをそんなに大げさなという距離の散歩なのですが、難易度は距離ではなく暑さ。わたしは暑い国でよくおなかをこわすので、どの店にも入らず(=エアコンにあたらず)行って帰ってこられるかを気にします。
テーウェート市場・国立図書館エリアは地図で言うとプラスメン砦の右上、北東にあります。サムセン通りを北へ、徒歩15分くらいで着きます。
9時を過ぎるとけっこうギラギラしてきます。
どんどんおしゃれになるサムセン通り。前回の旅行記に書いたチョンナボットもこの通りにあります。
小さな川(クルン・カーセム運河)近く
カオサン寄りのエリアにはタピオカ屋さんがあったりしますが、クルン・カーセム運河が近づくと少しずつローカル・フードのお店が増えてきます。
おなかが絶好調ではなかったので、タオルハンカチを噛みちぎる勢いでがまんして歩きました。
食べ物ではなく、ロゴに目を向けながら歩きました。
おいしそう。むぅぅ。
クルン・カーセム運河沿いにあるテーウェート市場
タオルハンカチはどんどんボロボロになります。
野菜も魚もいっぱい。
丈夫な胃袋があればなぁ。
これはゴミ箱。かわゆい・・・
シー・アユタヤー通り(サムセン通りと交差)
図書館のあるシー・アユタヤー通り周辺にもいくつか宿(おしゃれめなゲストハウス)があります。
赤い屋根の白い建物がタイ国立図書館
カオサンと離れているのでとても静かです。このゲストハウス・エリアは旅慣れた人々がゆったり過ごしている雰囲気でした。
市場もすぐそこという距離感
サムセン通り東側のドミトリー街
カオサンのほうへ戻る途中、サムセン通り東側に単身者向けのドミトリーが集まっているエリアも歩いてみました。
朝食付きのドミトリーが多く、シー・アユタヤー通りが浅草近くの蔵前のような落ち着きであったのに対し、ここは下北沢っぽい雰囲気。
英語が話せて外国人のお友だちを増やしたい人は、このエリアに泊まると楽しいんじゃないかな。わたしはあまり英語が話せないので、蔵前でまんじゅう買い食い派です。