先日紹介した四間道で名古屋の奥行きをぞんぶんに味わったわたくしでありますが、その近く商店街もよかった!
以前は物欲を刺激してくれる大須商店街のほうが下北沢みたいで萌えたのだけど、いまはこっちの方がぐっとくる。
▼大須商店街はこちら
四間道とつながっている円頓寺商店街
ここは、朝歩くと「あああ胃袋が5つあれば5店でモーニングが食べたい!」という状態になります。バックパッカー向けのゲストハウスがここに集中していて、まるでタイ・バンコクのカオサンのようです。
ここからはじまります。
観光スポットは「円頓寺」「金刀比羅社」
この商店街の名前は、このお寺の名前です。
小さなお寺です。
このめちゃくちゃコンパクトな金刀比羅社がとてもよい雰囲気。向かいにモーニングのメニューがかなり魅力的なカフェがありました。
夜は円頓寺銀座街のベトナム料理屋台食堂がおすすめ
食事の写真を撮っていないのですが
この奥のベトナム料理屋台食堂「サイゴン2」の料理の美味しさがかなりすばらしいです。ここは夜あらためて行ったのですが、東京で過去に行ったどのお店よりも美味しかった=超絶おすすめです。
夜18時オープンです。
書体がいい
商店街の見どころは、ずばり、書体!
ああ、いい…。
細い建物も好きです。
たまらん…。
こういうドリフのコントに出てきそうな会社の建物の前で、中で起こることを妄想するのは至福の時間。ここ、ええわ…。最高だ…。
テント素材の屋根とガラスブロックの組み合わせも、たまらんなぁ。ここにガラス入れるんだ! 入れたんだ! どういう経緯で入ったのだろう。でもここ、インテリアショップだしな。ふむー。
いつも一人旅なのに楽しそうと言われるのですが、楽しいどころじゃないですよ今回も。
円頓寺本町商店街というのもある
ふたつの商店街の間に、歯の痛そうな人がいました。
モーニングが330円でランチが500円の喫茶店。すごいね名古屋。
すっきりしてるのに書体が多い。「邦楽教室」てなに。なにするの!
このごちゃまぜ感。いいわー
「結婚したら」を無理やりひとつめの箱に入れちゃう!
駅から近いのに、こんななのね名古屋。国際センター周辺は、あなどれません。
今度はこのへんに泊まろうかな。