うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

松がまるで毛糸のような栗林公園(香川県高松市)


琴平から高松へ移動しました。飛行機の時間まで少し時間があったので、琴平電鉄の栗林公園駅で途中下車して立ち寄ってみました。
くりばやし公園でもなく、クリリン公園でもなく、りつりん公園と読みます。
わたしは東京でもたまに庭園へ行ったりするのですが、この公園はものすごく大きくてびっくりしました。国の特別名勝に指定されている文化財庭園のなかで、最大なのだそう。そりゃそうだろうなぁという大きさでした。
庭園はそれぞれに印象に残る要素がありますが、ここはひたすらに「松」です。松がすごい。スケール感からジョニー・デップシザーハンズを思い出すのだけど、材料が全部松なので、すごく和風。




松が、まるで毛糸のように、ほわほわしている!





おじいさーん、松が、ほわほわしてる!(←ハイジの声で再生してみてください)





「ほわほわしてる! ほわほわしてる!」(←ハイジ)
「ほっほぉ〜、こりゃぁ、すごい」(←おじいさん)








松だけで、こんなにさまざまな表情が楽しめます。ここはアルムではありません。日本です。四国ですー。






下から見上げる松の枝がこれまた不気味な風情でもあり





これは、芙蓉峰という高台からの眺め。






日本庭園らしい風景があちこちに点在しています。





こんな、狐の出そうな茂みがありつつ





都会の中の大きな池には(高松駅から2km)






優雅に鴨が群をなし









池、松、紅葉。都会にいるのを忘れます。





でも、都会なのよ〜。すごいわ〜。
フランクフルトとはちがうわ〜(←ハイジ)


ぶらぶら歩いているだけで時間が過ぎていきます。
高松駅から近いので、空港へ向かう前に時間があるわ! ってときにも、おすすめです。


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