うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

花粉症なのだろうけど、自分も咲いている気がする


鼻水が出る。目がかゆい。たぶん花粉症だ。あとでクシャミがすごいことになるのに走りに行くなんてマゾだ。でも、晴れているのに鼻腔がおだやかな日もある。他の人はつらそうなのに、自分はそうでもない日がある。ふしぎ。
先日、自分で立てた仮説に対して「やっぱりそうかも」と思ったことがありました。
条件はすべて変動するので確定できる根拠はないのですが

  • 風の強さ、風向き、量
  • 咲いている花や花粉の量
  • 帰宅後の部屋の温度
  • わたしの体温


この最後の要件「わたしの体温」がけっこう大きいのではないかと。
わたしは8分、20分、35分… というふうに何回か胸の辺りから自分の体温が上がっているのを感じるタイミングがあるのだけど、30分くらいで「頭もホカホカな感じがする」と思った日は、部屋に戻ってからの鼻腔がすごい。



 



という感じになる。
とことこ歩いてオフィスビルに入って、デスクワークに入る頃にふわっとクシャミ祭り、というのとはレベルが違う。
各駅停車しか停まらない駅にある小さな神社の夏祭りと浅草サンバカーニバルくらいの差がある。
ジョギングを30分くらいすると、自分の中でブラジル人のステップがはじまったような感じになる。カズダンスみたい。
花粉に反応しているというよりも



 わたし自身が、咲いている



というのが、実はすごく大きいのではないか。
花粉症という現象に対して、最近そんなふうに思うようになりました。



 生命は、共鳴している。



無理やりスピリチュアルなことを言ってみる。
でもわたしのなかで起こっていることは、そんなおだやかなものじゃない。だってカズダンス
あっちの足とこっちの足がクロスして、肩関節もぐるぐるまわって、全身で咲きにいっている。


最近は体温が上がってきたらすぐに上着を脱ぐようにしています。あとは家のだいぶまえから歩いて、帰宅までに冷やす。
ボディがいきなり開花しないように冷やすってのはちょっといい対処法だと思うのだけど、どうかしら。