うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

永成酒店 WINSIN HOTEL(クアラルンプール)


マレー半島に到着した日の朝、そのまま地方都市に移動する気でいたのですが、この日は多くの人がこぞって移動する休日だったようでバスに残席がなく(すったもんだの様子はこちら)、クアラルンプールで一泊することにしました。
翌朝行く予定の大きなバスターミナル(TBSバスターミナル)に電車「アンパン・ライン」1本でいける「Masjid Jamek」という駅がチャイナタウンに近そうなのでそこで降り、宿探しをしました。歩いて外観だけは6件ほど、中は2件見てここにしました。初日の両替・移動・宿探しはその国の物価の感覚を得るドキドキ感がいい。「ちょっと、お部屋見せてもらえます?」をやると、旅が始まった感じがする。
日本人のわたしは「HOTEL」という文字列よりも「酒店」のほうがセンサーに引っかかりやすいので、2件とも宿の中まで見たのは中国系のホテル。精神的なハードルが低いので入りやすいんですよね。価格もカウンターでわかりやすく明示されていて、説明なく理解していることを確認した受付の人がさっと鍵を渡してきて「見ておいで〜」という感じでした。




エレベーターを降りるとこんな感じで







中もシンプルでかわいらしく






ほのぼのとしたホテルのロゴと絵が刺繍されたタオルがすてき。





窓から外を見ると(この人はわたしではありません)






こんな感じで、宿の窓から街の人の様子を見るのを旅の楽しみにしている同行者も「いいね〜」と。


このお部屋は「Deluxe Ensuite」で、一泊98RM(リンギット)。日本円だと2800円。
食事に出ようと思えば徒歩数分のところに楽しいチャイナタウンがあります。
場所も商店街に近すぎず、マレーにしては静かでおすすめです。


▼ホテルの情報


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