ジョグジャカルタで2泊したあと、ウォノソボ(Wonosobo)という町までバスで移動しました。8時50分に宿の近くのバス停からスタートして、4つのバスを乗り継いで、13時40分に到着しました。
ホテルの人に近くのバス停を教えてもらって、あとはひたすら「ウォノソボ」と言い続ける。そうすると親切な人々の指示によって乗換えが自動的に案内され目的地にたどり着けるジャワ島。歓待マインドの安定感は過去に見たアジアのなかでダントツです。
親切なスタッフさんに案内され、ジョグジャカルタのマルボロというバスターミナルで3Aの市バスに乗って、地方へのバスが出るターミナルへ向かいます。
25分間乗りました。メモはないけど、たぶんひとり30円くらいじゃないかな。
あなたはどこへ行くの? といって、ローカルの人にもケアが細かい。これはまじで助かります。バスターミナルのスタッフ以外のお客さんも、数人がアテンドしてくれます。誰もが旅人を心細くさせないように気にかけていると感じる。ほんとすごいのよジャワ島。
乗り換え完了。9時30分出発のマグラン(Magran)行きに乗り込みました。1時間45分の移動で10000ルピア(91円)。
インドネシアのバスは、ときどき流しの唄うたいが入ってくる。正直、みんなあまりうまくない。
ウォノソボ(Wonosobo)に行きたいのです〜 といって、乗り場を教えてもらう。
流しの唄うたい、物売り、停車のたびにいろんな人が出たり入ったりする。
停車中に聴こえたアザーン。
ウォノソボに到着。マグラン⇒ウォノソボは2時間で20000ルピア(182円)
さぁて宿を探そうと思ったら、宿があるエリアまでまたミニバスに乗るのだという。というか、訊ねてみたら乗せられた。
ぐちゃーっと人が乗ってくるミニバス。英語は全く通じない。ホテルホテル〜、といってこの辺にあるよという雰囲気のところで降ろされる。13分乗って、2500ルピア(23円)。
ここはほとんど情報を持たずに来た町ですが、昼(13時40分)の時間帯に着いて天気もいいしってことで、ぼちぼち宿探しがてら散策を始めることにしました。