今日紹介するのは出雲崎の海寄りのところなのですが、わたしは長岡なので「いしじ」と言われても「ああ海のほうか」と思うくらいで、子供のころに泳ぎに行ったことはあるけど細かい位置関係は忘れてしまっていました。
大人になってからこのあたりを散策してみたら、ものすごいパワースポットで驚き。ここへは御島石部神社の境内の源太郎彫刻を目当てに行ったのですが、この場所だけ切り取ったらここは完全に「沖縄」。そこに、大きなシイの樹叢(じゅそう)があるのです。
ここから境内(そのなかの芸術彫刻作品はこちら)
どーん。これがシイの樹叢(じゅそう)。
日本の中部以南に見られるものなのだけど、海流の関係で佐渡に数箇所あって、越後側(新潟県の本土側)では唯一ここで見られるのだそうです。
境内へ入る前から雰囲気が「ここだけ妙に南日本」という風情をかもしていて、自然の表情というのはすごいものだと思いました。あたまのなかで上々颱風やBEGINが流れ出す。
ものすごくマイナーな場所ですが、石地コミュニティセンターを目指すと行けます。