うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

知人ヨギのうしろ姿を見る密かな愉しみ


以前インドで練習をしていたときに練習仲間と長い距離を歩くことがあったのですが、そんなときわたしは当然、最後尾から行きます。



それぞれの得意なアーサナやスタイル、トークを知っているので、すごく楽しい。
真ん中の青いパンツの女性はインドで知り合ったときに「うちこさんのブログ、読んでるでぇ」と話しかけてくれた人。上半身が右にねじれてるよ〜って、練習の後とかいろんなときにたくさん話をした。
下痢していないときはバンダ上等! な彼女は、歩くときに膝がいいかんじで脱力してる。





疲れてくるとさらにねじれる。
前方の右の男性はわたしにサーンキャとヨーガ哲学とヨーガニドラをがっつり教えてくれた先生。
胸は幅広くとっているけど、どうしても頭が前に出るところが、「寛容を心がけているけど、ついアツくなる」性格そのまんまだなー。






この左の人は、一緒に長く住んだイタリア人。おもいっきり7種。






彼女とも1ヶ月くらい一緒に住んだ。英語面ですごく助けてもらった英国人。彼女は普段のふるまいと違って、意外にも10種だった。練習を見て、あぁ……と思った。指導スタイルよりもやっぱり個人の練習のほうが性格が出る。




一緒に住んだりすると観察するのがよけい楽しくなってしまい



「同居人がストーカー」みたいな状態だった。ごめん!





彼女も英国人。性格は3種だった。女性の種が濃い人だった。





こういうの、たまらんです。大好物です。
国民性もあるけど、性格が出る。






いちばん後ろの彼女はドバイ住まいのフィンランド女性。9種入り。
彼女とも帰国直前に数日ルームシェアをしたのだけど、寝る間もないくらいいろいろな話をして、女子高生の友達同士みたいに意気投合した。ここまでオタクの女性に会ったのが初めてだったのと、イスラーム圏から来ているのでコーランを含めた宗教の話ができたのも楽しかった。タージマハールのことを「そうとうやましくないと、あそこまでしないって☆」と言っていて、爆笑した。




たまに


左右差の少ない牛を見つけて「四葉のクローバー」を見つけた気分になったり





えっと、ここが出てるということは、えっと、えっと……
胃が5つ、どういう配分であるんだっけ?!
と余計なことに頭を使っていた。
こういうのを徒労というのだよね。