うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

ヨガベルト、二作目。自由が丘の手芸屋さん「Pico」


まえに肩幅の長さのヨガベルトを作ってみた話を書きましたが、第二作目を作ってみました。
使わないかばんを解体して出たパーツが半月型だったので、今回は幅2.5センチの柔らかく扱いやすいテープを、160センチでカットしてもらいました。カットしたところを、ほつれ止め処理してありました。たすかる〜
行ったお店は



久しぶりに用事があって出向いた自由が丘駅周辺で、「手芸屋」を検索して見つけたお店「Pico」。すばらしい品揃え。





こんな素敵な色の並ぶ棚が何段もあり、すごく迷いました。夢の国。
水色のテープはラメも織り込んであって丈夫で、好きな色。普通だったら迷わずこれにするところでしたが、あえて少し赤に近いピンクを選んでみました。カーキもけっこう素敵で迷ったのですが……





なんというか、これは1月の話でしたから、新年にありがちな「今年こそ、かわいらしく」的なアレです。
毎年あまり長続きしないパターンですが、ここはピンクで! と。





こんな感じかな、と、折ってみて





金具を包むたわみの量感は、長年愛用しているファッションベルトを参考にしました。
(「ファッションベルト」って! この単語を自発で使ったの、はじめて……)





しつけ縫いのかわりに、輪ゴムで固定。





柔らかめの素材だったので、ステッチもデザインに織り込むチャレンジをしようか迷いましたが、やはり手堅く目立たない色の糸で縫うことにしました。
縫ってみたらやっぱりそこまでの技術がなかったので、無難な道を選んで正解でした。





うむ、よし。





今回は自分がアーサナをやるとき用ではなくアジャスト専用だったので



ちょっとボディ貸してもらえますか? と、仲間のボディで確認確認。
上から覗き込んでいるのは、腰のカーブを見ているのです。





通常引きのときはいいけど、この「ふんどし引き」のときは仕様を検討しなおしたほうがいいな……
極太バージョンでもちょっと試してみたいな……
と、さらなるニューベルトの案が出てきてしまいました。
(ちなみに今回の材料費は163円。楽しみすぎである)




用途はこれ専用なのですが、これは話が長くなるのでまた後日にしますね。