犬よりも猿よりも道には牛が多いインド。
とても共存しやすい生き物ですが、彼らにもドーシャの乱れはあって、いろいろな場面に出くわします。
サトヴィックな彼らはヤギのようにダンボールを食べる。
好きで食べてるわけではないのかもしれない。好き嫌いがなさそうだ。
(動画)
お祭りのときは首飾りをかけられて、「ほへーっ」とたたずんでいます。
タマシックなときは、ティリアンガ・ムカ・パダ状態で動きません。
そんな彼らも、食べていく、生きていくので
が、
彼らにもラジャスはあり
襲ったりすることがある。
まるでリンチだが、牛の事情はわからない。
見た限りでは、高齢の牛をヤング牛が襲っており、「エアマックス狩り」という言葉がなぜか想起された。相変わらず、わたしのデータベースは古い。
(動画 / 「野生の王国」的なものが苦手な人は注意)
それを人が止める様子(動画)
こういうときは、棒で叩く。
ゆっくりと歩く(動画)
牛だって365日24時間、トリドーシャを持っている。
かわいいとか癒やされるとか、ほのぼのするだとかというのは、こちらが作り出す印象であって
それが他の生き物と瞬間瞬間、からみあっているわけですね。
「もーーー!」
って、いいながら、ね。
いいときも、わるいときも、
「もーーー!」
使えるわぁ。