うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

長岡帰省「西楽寺」と「おとぎ屋珈琲店」

今回は24時間のショート帰省。インド料理屋のバンヤンへまた行きたかったのだけど、「月曜はお休み」とのことで、別のお店でランチを食べました。
今回の帰省も半分は母とのアーサナとヨガ談義で終わったのですが、母が「いい感じの寺見つけたよ」というんで、市内のお寺を探訪。
うちこが寺巡りをするようになってから、母もドライブの途中で気になるようになったそうです。
車の中では、インド的ガールズ(?)トーク。「なぜ "仕事" の評価を "自分" の評価と錯覚して天狗になってしまう人がいるのか」なんてことや、インドの家族(シャルマ家のみなさん)のこと、ヨガの道場でのこと、いろんな話をします。ヨガ友です。


今回連れて行ってもらったのは、浄土真宗の「西楽寺」(長岡市千代栄町11/長岡東バイパス川崎インターから国道351号線を栃尾方向に約2キロ)。
こじんまりとしたお寺ですが、心がほっこりなごむ。かわいらしいお寺です。



ちょっと西遊記な香り。



この門は、釣鐘の門。ハシゴ、みーっけ。うふふ。



上へあがれるものだと知らなかった母。うちこは釣鐘見たら、まずハシゴを探しますよ。



きれいなお花。吸い込まれそうなうす紫。ブッディ・ビューティ。



ちょっと謎な彫り。


今回は、浄土真宗のお寺ですから。
はい、親鸞ファンのみなさん、おまっとさーん。



「あんたの好きな、ほら(母)」「残念。これは空海さんじゃないのよ(娘)」



「いつもキャアキャアいってる人よりもほら、体躯がいいでしょ(娘)」
「へー(←母・たぶん覚える気はない)」



そのあと、大手高校の前に出来たショッピング・プレイスにある「おとぎ屋珈琲店」でパスタランチとピザランチをシェア。おいしかったー。
これは、ごまシフォン。


神社仏閣を楽しむようになってから、帰省の楽しみ方がずいぶん広がりました。
母も少しずつこの分野に興味がわいてきたようですが、いつまでたっても「螺髪(らほつ)」という単語は覚えられず、「パンチパーマ」。修行像は全員「あんたの好きなあの人」です(笑)。