今日は新宿でヨガ。木曜にめぐこが「今年、蚊が少なくない?」と言っていて、たしかにそんな気がしたので、ロッカールームで一緒になったかたに、「今年、蚊が少ないと思うんです」という話をしたら、「確かに!」とおっしゃっていて、気になるんです。7月以降、蚊に刺されたのは藤沢でお寺めぐりをしていたときだけなんです。
気になるのは、以下のように理由が3つ考えられるから。
1)蚊も住みにくいほどの環境になってしまっているのか
2)蚊も避けるほど美味しくない血になってしまったのか(トシ?)
3)修行の成果か?!
私が読み終えて、今めぐこが読んでいる「あるヨギの自叙伝」に、「訓練をつんだヨギには蚊も近づかない」といったようなことを師が語る場面があって、「もももしや成果なのかこれは?!」と冗談で盛り上がったのですが、なんとなく本当の理由は「1」のような気がするんです。
今年はほとんど都内で過ごしているからかもしれませんが、3年位前は普段の生活でも蚊に刺されていたのに、ことに最近、しょっちゅう蚊の多そうな馬事公苑や砧公園をジョギングしているのに刺されません。今住んでいる家でも、去年は何度か蚊に刺されたのに、今年は姿も見ません。
なんか、気になるんですよね。気になったので「金鳥」と「フマキラー」の株価を見てみようと思って調べました。「金鳥」は大日本除虫菊株式会社というのが製造元なのですが、上場していないのでわかりませんでした。過去5年の「フマキラー」の株価を見てみたんですが、これは伸びてます。ただし、「ゴキブリ」の増加が原因とも読み取れます。
結局わからず・・・。「蚊 減少」で検索してみたら、中国のニュース(Whenever)で気になるトピックスを見つけました。
上海市100ヶ所の蚊、蝿観測所の発表によると、今年3月の時点で、蚊発生指数は06年度と比べて減少傾向にあり、蝿発生指数は去年より上回るという。06年度の冬は気象学によると、『19回目の暖冬』であり、やはり暖冬の影響をうけての事らしい。
気になりますね。ほかにも、「エアコンの普及により住居内に蚊が侵入しなくなったため」という情報もあるのですが、家ではほとんどエアコンなしで過ごしているのと、むしろ真夏にストーブをたいている環境に居ても感じることなので、これは今回の理由にはあてはまりません。
ちょっと、心配ですね。