うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

盛岡八幡宮、岩手護国神社、羅漢公園、大慈寺山門

盛岡滞在中の朝、盛岡八幡宮へ参拝に行った。
いまはもう真っ白な雪景色なんだろうな。想像しただけで毛穴がしまる。


ここは若い感性で運営されている雰囲気がビシビシと感じられる、とてもハイカラな神社。
どーんと大きい。



お正月にはこのくらいの収容力がないと。



奥に入って左手の小さな八幡宮



大黒さん



恵比須さん
地元のおじさんにみえる。




一緒にいた友達はこの「目出鯛おみくじ」に大はしゃぎ。
ブリキ? アルミ? の赤い鯛を釣ると、中におみくじが入ってる。
「ガブッチョ 魚つりゲーム」の動かない版。

「一度釣った鯛をリリース(元に戻す)しないでください。」と注意書きがある。
だめそれ人の運に影響するから! と。



メインスポットも楽しいですが

隣にある岩手護国神社のほうが神々しく感じました。
蚊も多かった。これはわたしの勝手な「神々しい度判定基準」。
その場が澄んでいると、余計に人の血が見つけやすくなっちゃうんじゃないかと思ってる。
足首や手足の関節部を刺される場合はなおさら。そこはいちばん濁るから。
透明なワインボトルだと葡萄の皮のしぶしぶ、ざらざらが見えやすいだろうな、という感じと一緒。



この参拝とは別の日に、盛岡ヨギのマサコさんが「らかん児童公園」へ連れて行ってくれた。


21体の石仏(石造十六羅漢五智如来)が集っています。



奇面組が小さくなったときの頭身数バランス。



彫り方が力強いからか、写真で見ると版画っぽく見えるものも。



非常にツッコミどころ満載な表情だったり



持ち物もツッコミどころのような……、いやそんな子どもみたいなこと……、でもここ児童公園だし……。
と妄想の広がる仕掛けがいっぱいのワンダーランド。
児童公園は、こうでなくっちゃ。



そのあとふらりと通りがかった「大慈寺



ただならぬデザインの山門に、足が止まる。
ふわっと、長崎を思い出す竜宮門。



北へ西へといろいろな場所へ行ったけど、わたしは
「すこしもの悲しくて、寂しくて、なのに異常に文化的でユニークな場所」が好きなようである。
そばアレルギーのくせに、また行きたいです盛岡。