抽象的な単語が並んだタイトルですが、今日は具体的な話です。
ここ数年ほど、わたしは両腕の中で起こっていることをよく観察しています。
日々を観察していると、身体内で起こる反応の経路が見えてきます。
今日は、そのなかでも「わっ! わたしこれ!」と占いのように反応される、とっておきのやつをご紹介します。
手指の第一関節を左右から押してみる
こんなふうにやります
↓
横から押してみて反発の力がはたらいた瞬間に、違和感の発動ポイントが発覚します。
わたしの場合は、痛みはここにあります。
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左手は小指、右手は中指にあります。
「これって四十肩? 五十肩? なんか変な感じがする」という時に、肩・首であればそれは「○十肩」でいいと思うのです。
が、どうもそこじゃない感じなんだよな・・・と思ったら、手指の第一関節を左右から押して、反発する力に違和感がないか見てみてください。
腕にトンネルがある
四十肩だ五十肩だと言いながらよくよく聞いてみると肘の近くの痛みだったり、手首や指に違和感を感じている人がたくさんいます。
上記の反発チェックでわかるのは
肘から下の場合
です。
腕の中に「うずくような感覚の線」が走っています。
わたしの場合は、こんな感じです。
指先がスタート地点だとしたら、その中にいくつもトンネルがある感じで、そこを抜けるといきなり雪国!(=痛み)
そんな感じです。
わたしのトンネルの入り口と雪国はここです。
雪国ポイントはポーズでわかる
ヨガのポーズでわかることについては、先日書きました。
▼こちらです
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上記は右手の場合です。
左手は、わたしの場合は太極拳のダンビエン(単鞭)という動きの瞬間に「あ、いま小さな痛みがあったな」というのがわかります。
こういう、手の甲が伸びる動きの時に、腕に痛みが起こります。
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「痛1」が雪国ポイントです。
「痛2」がトンネルの入り口です。
モノクロにすると急に昭和風情がでますね。不思議なものです。
* * *
指や手の甲は情報がたくさん通ります。なので疲労が複雑なんですよね。
なんかヘンだなと思ったら、ちょっと左右から押してみてください。
<固くなる前に動かしましょう♪>
わたしは東京の東日本橋スタジオにおります。
一緒に身体を動かして、"いまの身体" にチューニングしましょう。
ちらりん☆