うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

ヨーガ・スートラへの親しみかたの、ひとつの窓口としてのアンミカさん

よく使う駅にあるドラッグストアの横に「ほけんの窓口」ののぼりがあって、二カーッと笑ったアンミカさんのお顔を週に2回くらい見ます。

 

そのアンミカさんがですね、先日ご紹介した「ヨガの小路きみまろ師匠」の2020年発行・日本語版の本の帯にコメントをされています。

 

左の本にあるエッセンスが、右の本に、日々の心持ちに役立つメッセージ集のような形で編纂・出版されています。右の本には「ヨーガ・スートラ」の存在は出てこないのですが、この本を読むと、ヨーガスートラの教えの要素が入ってくる。そういう内容になっています。

 

 

ヨガ大聖者からの贈り物 幸せに生きる智慧

もう表紙からしてなんか抵抗あるって人がいるだろうってことで、今回はあえてアンミカさんを経由してみました。

 

 

先日も書いたのですが、シュリ・シュリ・ラビ・シャンカールさんの英文の書籍のほうは、完全にもう漫談師の域です(笑)。

で、この本は一般の人向けのちょっとマイルドなエッセイのような感じなのだけど、読んでみると、ヨーガ・スートラにある教えの重要な要素に触れることができます。

 

インドにはこの方と同じように聖者と呼ばれたりグルと呼ばれたりする人がたくさんいて、なかでもシュリシュリさんは格別にプロモーションが上手なので “お手軽スピリチュアルでビジネスマンを取り込んでいる人” みたいな扱いで見られたりもするのだけど、なんかそれでいいじゃんと思うんです。時代に合ってるし、合わせにいくバランス感覚が優れてる。

 

  *   *   *

 

もし今年、どこかでヨガに触れて心がスッキリして、来年からもこういう気持ちで意識をクリアに整えながらやっていきたいなと思った人は、アンミカさんに騙されたと思って手元に置いてみたらいいと思うの。

 

 

 

「アンミカはその伏線だったか~」って、いま気づいてくれた人。

 ありがとう! 気づいてくれて、ありがとう!

 

 

え? なに? その話わたし知らない、って?

 

 

もー。伏線張っておいてるんだから~。

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