今回のコルカタ旅行は酷暑期だったこともあり、室内での観光を多くしました。
なかでもこのコルカタ大学(カルカッタ大学)内の民族博物館は、わたしにとってインド博物館よりも楽しかった場所で、おすすめです。
タイトルは無理やりカタカナにしましたが「Asutosh Museum of Indian Art」という名称で、大学構内にありますが入り口で聞くと、すぐそこの「二つ目の建物の2階だよ」と教えてもらえます。
コルカタ大学
ここはコルカタ市街の北部に位置し、いかにも頭の良さそうなメガネっ子や穏やかなインテリ叔父さまが多く、警戒心なく過ごせるエリアです。
大学前の道です。多くの本屋と文具屋が並んでいます。
選挙期間中だったからなのかよくあることなのかわかりませんが、デモが行われていました。
コルカタでは多くの男性が日傘をさしています。(そのくらいの酷暑)
大学の門を入ったとことです。
ここに守衛さんがいるので、美術館の建物がどれか尋ねると教えてもらえます。
Asutosh Museum of Indian Art
ミュージアムは入ってすぐ2つ目の建物です。
それらしい感じのポスターが貼られていました。
ここからは撮影禁止で、確か10ルピーくらい支払って、荷物を預けて一部のフロアでは裸足になったと記憶しています。
2フロアあるうちの上階がすごくよくて、
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こういうのがありました。(撮影禁止なのでメモを紹介)
民芸・民族博物館といった内容で、こけしのようなものやフォーク・アートの縫い物(カンタ)、小さな民芸人形がたくさんありました。
書や遺跡の一部の石像なども多く保管されており、わたしはインド博物館よりもこちらの方が、ずっと見ていたいもののオンパレードでした。
建物がおしゃれ
コルカタの市街地の写真はこれからこういうものばかりになっていきます。
楽園か宮殿かと思うような建物です。
この大学周辺が楽しすぎて気に入ってしまい、連日うろつきました。