うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

10年ぶりに健康診断を受けた

先月、10年ぶりに健康診断を受けました。
結果は特に大きなアラートもなく、30代の頃にあんなに再検査を促されていた子宮筋腫は、いったいどこへ消えたのか。

 

わたしは健康診断を受けていなかったこの10年間、小さな転機が起こるたびに生活の回し方を変え、自分のやり方を選んできました。
10年前にはじめてインドで数ヶ月過ごしてみたことで、午前中を大切にすること、日光を浴びて野菜と果物をたくさん摂り、動植物の存在を感じ、心身を整えて声を出して他人と関わって話もして、太陽が沈んだら静かに過ごしてよく眠ることを意識するようになりました。東京にいながら、それをしています。

 

 

そんな変化があったので、これで病気になるなら、まあそれはそれでと思って暮らしてきました。
歯科と眼科以外は巻き爪で行く皮膚科、通院はそれだけで過ごしてきました。動体視力を使う危険なスポーツはもう何年もやっていないので、怪我もなく過ごしてきました。

 

 

そんなこんなでさしあたって不調はなかったのですが、健康診断を受けました。
これから数年のうちにホルモン充填療法を受けたいと思ったときに、10年も健康診断を受けていないというのは、なんとなく気がひけて。
今年3冊本を読んで更年期への対応を学んで、モードが真面目になって、受けておこうと思いました。

 

 

結果は携帯のアプリに届きました。いろいろな数字が羅列されています。
コロナ以降かなり太ったと思っていたけれど、体重は2キロ増。感覚的には、もっと大きくなった気がしていました。
いわゆるこれが、たるみというやつでしょうか。エアが入っているの? ゆるふわになったの?
太ったと感じるのは厚手のデニムを履く時なので、肉の多くが下へスライドしただけなのかもしれません。

 

そんなこんなで、逆さまになる時間を増やすことにしようと思うと同時に、バッタのポーズの株が自分の中で急上昇中。

尻周りの肉を食い止めてくれるポーズとして、こんなに頼りになるものはありません。
よくお腹の肉を気にする人がいるけれど、腹でどとまっているだけ、まだマシなんですよ。

ミートテックも脱いでいかなくっちゃ。
春ですからね。