北千住に出かける少し前に映画「東京物語」を観ていたので、映画に出てくる堀切駅のほうへ歩いてみました。
あとで知ったのですが、実際の撮影は京成押上線・八広駅だったようです。(八広駅に「堀切駅」の看板を掛けていたみたい)
どちらも荒川沿いの駅です。
北千住駅東口からのびる学園通りを歩きました。
ナイスなお店が並んでいました。
堀切駅を目指します。
迷い込んだ柳原2丁目が素敵だった
なんとなく迷い込んだ柳原2丁目がまるで映画の世界のようで、驚きました。
洗濯ものを干すアレに商品をかけてディスプレイ。効率的。
映画のセットの中に迷い込んだような気分になりましたが、登場する人はみなさんリアル。
荒川沿いの、ここー?! という場所にある堀切駅
川沿いの谷になった場所に人が出入りしていて、そこに駅がありました。
すごく不思議な感じ。
反対側にも回ってみましょう。
これは今です。2021年です。いいわ。
「東京物語」で息子一家がこの駅の近くに住んでいるという設定だったかと思います。
はとバスツアーで紀子(原節子)が東京都内を案内する場面で、お兄さんの家はあっちのほう、と指さしている側。
あの指さしの方向からして、紀子が住んでいた側は品川とか大森の設定かな。なんて、同じ映画を観た友人と類推しながら歩きました。
▼これね