川越の夜はパリと大正ロマンの景色。その少し前の時間までは、小江戸です。小江戸の中に昭和があります。そうそう、こういうのだと思ってた。
夜の雰囲気があまりに良すぎてすっかり忘れていましたが、夕暮れ時の写真を見ると、それはそれで素敵な感じです。
駅から有名な街並みまでの道が、すでに昭和
駅から少し歩いただけでわくわくしました。
川越昭和の街、ですって。ほんとうにそんな感じでした。
昭和とモダンとロマンの掛け合わせ
パリだロマンだと言いながら、わたしはこういうのもやっぱり好きなのです。
昭和からパリっぽさへの、この感じがすごくいい。
笑福亭鶴瓶師匠のトレードマークでもあったサロペットを着用しつつ、ボンジュール・ママ…と手紙を綴る「おはよう!スパンク」のバランス。あの世界。あのバランス。こんなの待ってた! サイコー!
蔵造りの街並み
ヤングを完全に置きっぱなしでこの日記は続きます。ついておいで! がんばってググって、ついておいでよ! おいでよ川越。カモン川越。
口にするだけで妙に気分の上がるフレーズ「銀巴里」。ぎんぱり。
楽しくなって何度も口にしました。ぎんぱりの左の建物の二階に飛び出ているのは「うだつ」でしょうか。
おさらい
ここは有名な観光地であることを忘れていました。
夜になるとまるでパリのようになる場所はこのあたりです。
ここが、ええ雰囲気になるの…
看板が好きな人にも、たまらんスポットです。
こういうのがたくさんあります。
そしてやっぱり、散歩といえば小路。
ここは時の鐘のある路です。
川越は池袋から東武東上線の快速のようなものに乗ると、思いのほかすぐに到着します。若いころはもっと遠いと思ってたんだけどな。電車が速くなったのかな。