一か月前の思い出の写真を引っぱり出してきました。川越の街を歩いてきました。
川越へは20代の頃に一度行ったことがあったのだけど、あたたかい芋きんとんが異様においしかったことしか覚えておらず、若さとはそんなもの。気分的にはほとんど初めての川越です。
歩き始めてしばらくすると夜になる時間に行ったのですが、だんだんパリのように見えてくるその景色に驚きました。口調まで妄想マリー・アントワネット化する勢いです。
モダン建築がすてき
こんなに素敵な建物があったことに、昔は興味がなかったんですよね…。芋にしか興味がなかった。パンがなければ芋きんとんを食べればいいじゃない!と思っていました。
これは川越商工会議所。
このほかにも、なんかすんごく素敵な建物がたくさんあります。
ええですよね…。なんかちょっと寂しい気持ちになる感じが。
蔵造りの町並み
ここがパリでした。たしかパリってこんな雰囲気でしたよ。
パリの橋の周辺のような雰囲気の中に、つけもの。ええわ…
時の鐘ほか
有名な時の鐘はこちら。
この周辺がえらくおっしゃれーなことになっていました。
スタバがこんなことに。
ここは全く別の道なのですが、
この上の、蔵みたいになった扉と一階の現役ぷりのギャップに惹きつけられました。
このあとブックオフに入ったら自己啓発書の品揃えがすごくて、その近くのお団子屋さんでごまあんのお団子を買って食べたら異様においしくて、川越といえば芋を食べに行く場所だと思っていたわたしの記憶がすばらしく刷新されました。