うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

別所温泉で外湯と寺院をめぐる(長野県上田市)

上田駅から上田電鉄別所線に乗って別所温泉へ行ってきました。たった30分で、とびきり楽しい温泉地へ行けてしまいます。上田市いいわ…。
昨年の台風で千曲川にかかった電車用の橋が壊れてしまい、川の向こうの城下駅まで連絡バスで行き、そこから電車で行きました。

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これは連絡バス。真田幸村ゆかりの地なので、赤いバスです。

 

 

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これは上田電鉄別所線。車両にはいくつかデザインがあります。わたしは外湯に2回入れる温泉チケット付きの、往復1290円の切符を買って行きました。

 

 

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ここが別所温泉駅です。

 


かつての車両が置かれていました。

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丸い窓がたまらん。配色もたまらん。かわいい・・・。どうしよう。

 

 

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このフォルムにあのディテールですよ。困ったなこりゃ。

 

 

日の出食堂と石湯と大師湯

ここはとても見どころの多い温泉地です。
ご飯は上田で泊まった宿の人に教えてもらった「日の出食堂」に入りました。

 

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外観からして素敵すぎます。

 

 

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期待どおりの内装です。

 

 

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そしてあたたかいストーブ。

 

 

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期待通りのメニュー。

 

 

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期待通りの文字の大きさ、配置。完璧。

 

 

日の出食堂の向かいに外湯が2軒あるのでハシゴしました。

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ここは石湯

 

 

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真田幸村公・隠しの湯だそうです。なにを隠したのか隠されたのかは知りません。
とても熱くてガツンとあったまる、よいお風呂でした。骨休めってこういう感じよー。

 

 

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ここは大師湯。温度はマイルドで、硫黄の香りはこちらのほうがしっかりします。

湯船のタイルの色がとてもかわいらしく、ぼんやり寄りかかってタイルを見ているだけで幸せな気持ちになりました。昭和のサンリオカラーといったらわかりますかな。
これら外湯はいずれも150円。電車についている切符で半額くらいになりましたが、半額じゃなくても観光客にやさしすぎる価格設定でした。

 

 

北向観音

大師湯の近くに「ザ☆温泉地」な風景が広がっています。

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こういうの、久しぶりです。階段を下りて向かいます。奥に北向観音堂があります。

 

 

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なんと手水が温泉! あったか~い。息が白く出るほど寒い日に行ったので、すごくうれしかった。

 

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こじんまりとしていながら、心までしっかりあたたまるお寺。
こういう期待通りの景色が広がる温泉場でも静かな場所って、意外とないものです。すばらしい。

 

 

安楽寺八角三重塔

別所温泉には国宝・八角三重塔のある安楽寺があります。北向観音から徒歩数分。このあたりはとても見どころが多く、一泊二泊してゆっくり骨休みをしに来たいと思うような場所でした。

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山門をくぐって上がっていく、この感じがすごくよかった。

 

 

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階段を登りながら、その幅と感覚がすごく歩きやすくて足元を見たら、視覚的にもグッドデザイン。禅寺って、こういう細かいところがいちいち素敵なんですよね…。

 

 

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落ちている自然物がアートに見えてくる。

 

 

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素敵なお寺にたどり着きました。

 

 

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意外とポップな色使い。

 

 

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こんもり、わしゃわしゃ伸びていたのは、高野槙。見ると気分が上がります。

 

 

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拝観エリアに進みます。

 

 

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ここは国宝の八角三重塔が有名なのですが、この経蔵の中も、ぜひ覗いてほしいです。
ものすごく気分を上げてくれるポージングの人がいるのですが、とても言葉では言い表せません。覗きに行ってきてください。

 

 

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八角三重塔へ向かいます。

 

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細かいです。規則的な配置にうっとり。

 

 

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この波波の部分、弓形連子(ゆみがたれんじ)のきっちり具合を見つめだしたら身体が固まってしまい、自分が石になるかと思いました。
とにかく気の遠くなるような作業の塊なのですが、どうやって監督したのだろう、図はどんな紙に描いたのだろうなどと考えだすと脳内ドキュメンタリー化が止まらない。延々と妄想できるものすごい建造物でした。

 


もっと小さな温泉地かと思い、上田駅から半日の日帰り旅行でちゃっと行って帰ってきた別所温泉でしたが、こりゃあらためてゆっくり行きたい。行きたい行きたい行きたい。すばらしくすてきな場所でした。