道後温泉からバスに乗って真言宗豊山派の寺院「石手寺」(いしてじ)へ行ってきました。四国八十八箇所霊場の第五十一番札所だそうです。
距離感がわからないのでバスに乗りましたが、レンタサイクルでも歩いても行ける距離でした。このお寺には通常エリアとそうでない感じのエリアがあり、今日紹介するあたりは「もうすでに、非通常では」と思うかもしれませんが、後でもっとすごいのが出てきます。
いきなり空海さんだらけ。イケメンに作りすぎでは? わーい。
どこかの山頂にいる空海さんが見えます。でかい!
いやーこの空海さんは、ないっしょー。これはないよぉー。
そろそろスジャータ、こねーかなー。ひからびちゃうよー。
通常では邪鬼っぽい下のポジションにいる人が、めっちゃ活躍風。なにこれ。
そして突然、宝物館の案内と正岡子規×夏目漱石コンテンツをちらつかせてくる。
入館料を賽銭箱に入れて、入ってみると…
正岡子規の絵とか
夏目漱石の絵とかあるのだけど、展示が雑では?!
ほかのエリアもいろいろ、ちょっと風変わりなお寺なんですよね…
なんかいろいろ、主張の多いお寺でした。ここで書くのはやめておくけどこんな感じでした。(リンク先は「テレビじゃ流さないニュース」というサイト)
ここに置いてあった冊子をひととおり読むと、教義の説明はたいへん熱心で研究心も一生懸命さも伝わってくるのですが、とにかくひたすら足し算でコンテンツがあふれちゃっているお寺でした。たまにあるよね、こういうお寺。