うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

石手寺の通常エリア(愛媛県・松山市)


道後温泉からバスに乗って真言宗豊山派の寺院「石手寺」(いしてじ)へ行ってきました。四国八十八箇所霊場の第五十一番札所だそうです。
距離感がわからないのでバスに乗りましたが、レンタサイクルでも歩いても行ける距離でした。このお寺には通常エリアとそうでない感じのエリアがあり、今日紹介するあたりは「もうすでに、非通常では」と思うかもしれませんが、後でもっとすごいのが出てきます。



松山で初めて乗ったバス。






いきなり空海さんだらけ。イケメンに作りすぎでは? わーい。





ポージングは龍の上にいたこの観音様がいちばんよかった。





奥へ進むまでにお土産屋さんの並ぶ場所を抜けると





金のヴァジラが見えてきた。





大きな草履。






すごい人数いらっしゃる。





三重塔の奥のほうに





どこかの山頂にいる空海さんが見えます。でかい!





各所で参拝をしながら歩き回ります。





個性豊かな仙人や神様があちこちに





そう、あちこちに





おっとイケメン。





いやーこの空海さんは、ないっしょー。これはないよぉー。





ね。おばあちゃん。





そろそろスジャータ、こねーかなー。ひからびちゃうよー。





通常では邪鬼っぽい下のポジションにいる人が、めっちゃ活躍風。なにこれ。





よいこはマネしちゃいけないアクロヨガみたい。





そして突然、宝物館の案内と正岡子規×夏目漱石コンテンツをちらつかせてくる。
入館料を賽銭箱に入れて、入ってみると…





正岡子規の絵とか





夏目漱石の絵とかあるのだけど、展示が雑では?!





一人だったので、ちょっとしたホラーでした。





ほかのエリアもいろいろ、ちょっと風変わりなお寺なんですよね…





ぱっとみ、普通なんですけどね。


なんかいろいろ、主張の多いお寺でした。ここで書くのはやめておくけどこんな感じでした。(リンク先は「テレビじゃ流さないニュース」というサイト)
ここに置いてあった冊子をひととおり読むと、教義の説明はたいへん熱心で研究心も一生懸命さも伝わってくるのですが、とにかくひたすら足し算でコンテンツがあふれちゃっているお寺でした。たまにあるよね、こういうお寺。