うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

多摩動物公園の昆虫園で、さまざまな現実を見る(東京都日野市)


先日、昆虫園の「蝶」について書きましたが、今日はもうすこしナマナマしく虫です。
足の多いもの、高く跳ねるもの、うじゃうじゃ群れるものも出てきますので、そういうのが苦手な人は今日はスルーしてください。
わたしは、足がたくさんある虫が大好きです!



オオゲジ。ゲジ目ゲジ科。どこまでもゲジ。





すんごい蜘蛛。毛が短くファッサーとしてて、新品の高級コーデュロイ・パンツみたい。





なんとなくリストラティブ・ヨガ。かわゆい。





「ひとりぼっちで育ちました」というのがウリのトノサマバッタ
なんでこんなことプッシュしているのかと言うと






となりが団体の寮だから。





あたらしい命も絶賛誕生中!
この昆虫園はとにかく解説がおもしろい。





ムカデの歩行のメカニズムって、三角の連続の動きなのよぉ〜。
左右の滑らかな動きを真似したいので、わたしも肋骨の左右を三角の動きで意識してみよう。
アホの坂田さんの安定したシーケンシャルな動きは、これができている気がする。




アリのブースもすごくて


過去の展示が、女王アリの死亡による群れの衰退であることが説明されていました。





葉っぱを切って運ぶアリたち。



中の案内の人の説明もすごくおもしろかった。
「アリの世界って、なんか会社みたいだねー」とOLらしい会話をしつつ、同行者のピロたんも同じことを思っていた。


 「なんでこういう解説してくれる人って、宮崎駿監督みたいなんだろ」
 (そっくりの人が説明してくれた)


というところで爆笑。




ずっとこの空間にいると



「ずいぶん丸ポチャなゴキブリだねぇ」なんて普通に話すようになる。





多摩動物公園の昆虫園。
虫が苦手ではないかたに、おすすめです。