神戸生活中に、関西ヨガの相棒ミチルさんと「横尾忠則現代美術館」へ行ってきました。道すがら横尾氏の「インド旅行記」の話をしながら、緑のたくさんある大きな道を歩いていきました。この美術館は王子公園という、とても落ち着くエリアにあります。
テーマは「ワード・イン・アート」ということで、絵の中に文字が組み込まれたものを中心に構成されていました。
最後のほうに展示されていた、おとぎ話の中のなじみのセリフを使って、日本語と英語のニュアンスの違いと面白さを表現した作品が印象的でした。
わたしの好きな、江戸川乱歩風味の作品もいくつか観ることができて、Y字路シリーズには2008年に「冒険王・横尾忠則展」で観た作品にさらに手が加えられていたものもありました。
「空海」さんの絵もありましたよ。「空と海」という作品です。
その横に「三島由紀夫とニーチェ」という絵が並んでいて、わたしのなかでの陽と陰への反応の触れ幅が大変なことに(笑)。
そうそう、この美術館には
絵がさらさらーと描けるねー。って、ミチルさんがまともに褒めてくれたりするのだけど、褒めるような絵ではないだろう、どう見ても。探してみてね☆
ちなみにドアラーサナというのは・・・
これのこと。これをやっていると「シヴァ神のポーズ」かと真面目に思ってくれる人がいるのですが、違うの。わたしにとってはドアラ師匠の方がシヴァ神よりも気持ち的に上位なのでね。(画像は「ドアラでWii」より)