うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

ガンジス川のほとり(Ganga・リシケシ)


リシケシまでヨーガをしに来るのは外国人だけど、ガンガーへはインド人も観光をしに来ます。
2、3数年前よりもインド人観光客の数がすごく増えて、インドは景気がよいのだなとつくづく感じました。
人の気持ちというのは不思議なもので、いろいろなことがあっても、川や海を見ていると落ち着くんですね。
ヨガの親方は「まー、いろいろあってもさ、ガンガーを見て気持ちも流す」と言い、おなかをこわしている時には「おまえそこで川の水飲んで来いよ。治るってことになってっからさ」と言い、「もう壊れてるから下痢してもガンガーのせいにはならんからねぇ! がははー」と話す。
「聖なる河」というけれど、なんというか、心の拠りどころというよりは「なんでも気持ちを丸投げしていいことになっているところ」という感じです。こういう自然が身近にあるというのは、だいじだね。






日暮れとか、気持ちが縦に沈んでいく自然の動きのなかでも、横に流れているものの近くにいると落ち着いて受け止められる感じ。そういうはたらきがあるのだろうね。






めちゃくちゃ寒くて冷たいのに、寒中水泳っぽい雰囲気がない。






お洗濯サドゥーさんたち。






2年半ぶりに来たら、インド国内からの団体ツアーが増えていてびっくり。






修学旅行かな。





脚が長い。





脚長団体の動画





祈り、お祈り






ラクシュマンジュラからすこし上流へ行ったところ。





ずっと見ていると






ラフティングの人たちが下ってくる。





むこう岸に見えるトリコーナ・アーサナ
背骨の水平伸び、完璧じゃないすか。ナイス。





ヴィラバドラーサナへ進んでいらっしゃる。







川のある暮らし。





川動画(ただ流れているだけ)



盛岡へ行ったときも感じたけど、どこでもいいので川の近くに住みたいな、と思うことが多くなりました。
「流れている」という状態が近くにあるのは、すごくよい。