Meenaachi Inn（チェンナイ・エグモア駅周辺）

チェンナイを拠点に移動するのに利用したエグモア駅近くの宿。
ひとつめに泊まった「Hotel Raj Residency」よりもすこし駅から離れた「Langs Garden Load」沿い、駅まで徒歩5分くらいの場所にあります（詳細は末尾参照）。
ポンディチェリーからマハーバリプラムを経由して戻って疲れていたので、少し高くてもいいからきれい目のところで休みたいと思い、タクシーの誘いの人に「1000ルピーくらいでいいところないですかねぇ」といったら「いくつか見てまわるかい？」となり、ここに落ち着きました。運転手さんは翌日空港まで送っていきたかったようなのだけど、結局このホテルまでの案内20ルピーでも楽しくおしゃべりしてそれでオッケー、という感じの気のいい人でした。
そのあとも街の人と話すときに「どこに泊まってるの？」「ミンナー・・・んーーーー」「ああ、ミンナーチ・インだね」という感じだったので、このあたりで「ミンナーチ・イン」と言えばたどり着けそうです。

気になるお部屋は

とてもきれいで、テレビもありました。居心地ナイス。
これで1200ルピー（約1920円）。

中華系の人がやっている近所のお店で夕食をとりました。

やきそばと7UPを飲んで85ルピー（約140円）。おいしかった。

お店の様子（動画）。

ホテルのロビーとその外ではたくさん人が寝ていて、駅から少し離れただけですごく庶民度が増した感じがしました。
人がなんとなくゴロっと寄り添っているのがインドのいいところなので、わたしはこういう「けしからん！」という人がいない環境が落ち着く。
都市だから人は多いのだけど、チェンナイではあまり人がうわーっと寄ってこない。日本人には会わなかったので珍しいのだと思うのだけど、だからといってうわーっとなにか聞いてきたりしない。話しかけてくるのは両替かタクシーで、それもそんなにしつこくない。
わたしはこの街の人のさらっと濃くない距離のとり方がすごく心地よく感じました。