とある日、少しこのエリアで時間が持てそうだったので、京都の友人に「この辺でおすすめは？」ときいたら「平安神宮」と。最近結婚が決まった友人のおすすめなので、「なんで？ どこが？」などときかずに素直に詣でてみた。
こういうことは、身近に感じて調べたりしないとわからないもので
意外と新しい。
平安神宮は、空海さん＆最澄さんと縁の太い桓武天皇、幕末〜近代日本の時代の孝明天皇がご祭神。
ここは日本？！ 中国の映画で見るようなスケール。
これでも実際の5/8のスケールで再現したものだそう。
当時はどんなスケールだったやら。マイクのない時代。「チラッと見えた！ あの姿がそう？！」などと、ものすごく興奮するほどの雰囲気だったのだろうな。
大極殿（外拝殿）から内拝殿と本殿を眺める。本殿の左に孝明天皇、右に桓武天皇。
これを見るのがちょっとした趣味なのですが、ここまで参るだけあって、具体的なお願いが多く、英語も多い。
平安神宮の近くは歩いていて気になるスポットが多く、早歩きで駆け抜けつつ
聖護院八ツ橋の本店があったり
おもしろい仏像を売っている「Gallery369（ギャラリーミロク）」に眼を奪われた。
この神宮は「余白の美」がよい。とてもよかった。
