2012-08-24 「遊び」も「手伝い」もする子どもたち コタキナバル旅行記 こういう子どもたちの姿はどこでもごくごく当たり前の光景なのだけど、なんだかイキイキして見える。 みんなビーチサンダル。 柱に金物をあてて、削っているのか、遊んでいるのか。 なにの番をしているのかわからなかったけど ランチ中も離れずこの場を守っていた子ども。 サピ島では お客さんのライフジャケットをたくさん担いで お兄ちゃんたちに負けない仕事量。 手伝いをしている子どもを見たとき、「えらいねぇ」と思うのはすごく自然なことだと思う。惰性でやっている大人よりも、子どものほうがチャキチャキしていてサービスレベルが高い、ということもよくある。 バスの進行を取り仕切る少年が、まさにそうであった。 日本では「お手伝い=はたらかせている」ってことになっちゃったりすることもあるみたいで、こういう姿を見る機会がどんどん減っている。