なりゆきで行くことになった石窟寺院、タンブッラ。スリランカのなかでも有名な観光地です。うちこが例えば外国人で日本のガイドブックを読んだとして、「キーヨミーズデーラ♪」といってテンションがあがる性格だろうかと考えたら決してそうではないように、ガイドブックを見た限りでは地獄絵もないし、ってんで、ノーマークだった場所です。
ベタに観光してきました。
入館料は1200ルピー（936円）。キンピカの新しい大仏の前を右折すると券売所があります。
券売所のまえにある、面白アート。大仏への献花行列。
先頭の人。
大仏を横に見ながら
ひたすら階段を登る。しかも、暑い。
登りきったところ。
石窟の中に、いくつも部屋がある。その中はものすごいアート空間。
洞窟は5つ。
涅槃像多いです。スリランカ。
スケール間は動画のほうが、伝わるね。
天井の絵。バックベンドと腰の回転を駆使して撮った！
なにげに背景のほうが面白かったり。
スリランカのスリム男子は半端なく脚が長い。よってブッダもそうなる。
脚長ブッダがサージェントペパーな空間。
なんとなくエジプト風の雰囲気もある。
ジャイアント馬場さんもいる。
石のカーブに絵を描くと、まるでスカーフのよう。
動画はこちら。
小さなお部屋は、なんか落ち着く。住むなら小部屋がいいな。
廊下はひんやり、きもちよかったです。
キンピカ仏像の下は資料館になっているのだけど、めちゃくちゃ精巧なブッダストーリーの絵がよかった。
ダンブッラは、今回の旅で訪れた場所の中では最も有名な場所です。
遺跡というのは一回の旅で何箇所も見ると、おなかがいっぱいになって感覚が麻痺してしまう。スリランカにはここのほかにも2箇所有名な場所があるのですが、今回の旅では有名な場所はここまでにしておきました。
そしてガイドブック上では取り扱いが小さかったり載ってもいないような場所で、もっとズキューンときたスポットが今後も続々登場します。お楽しみに！
