今回もデリーからハリドワールまで、電車の旅をしました。チケットはもちろん、事前にネットで日本から予約。本当に便利ですインド旅行。今日はそんな楽しい電車の旅の様子を写真&動画とともにご紹介します。インドでたまに出くわす、便座なし坂道トイレも登場しますよ。
前回とても快適だったので、今回も予約の時点で、車両はエアコン付きで一番安い席を選びました。行きは「2017/DEHRADUN SHTBDI」帰りは「2056/NDLS JNSHTBDI」に乗りました。
朝の6時から人がいっぱいです。電車は意外と時間通りに来て、時間通りに出発します。インド鉄道は、インドのなかでも異常にまともなサービスを提供しています。逆にまともで戸惑うくらいです。
チケット売り場はすでに行列。テテーン! という音と共に、どのホームから列車が出るか、表示されています。ホームは16もあるので、一番遠いとけっこう歩きます。
朝ごはんとチャイも、楽しみのひとつ。わたしはいつも「ベジタリアン・メニュー」をチョイスします。おいものほうがお腹いっぱいになるから(笑)。「2017/DEHRADUN SHTBDI」は、ミネラル・ウォーターも1.5リットル、ペットボトルで配られる。
「2056/NDLS JNSHTBDI」は、朝食はチケット代に含まれず、別途50ルピーでした。(約105円)
ハリドワールに着きましたー。あついー。
中は便座なし坂道トイレ。初心者コースで、なだらかな斜面。わたしは谷側を向いて試合したのですが、「え? 山側向くんじゃないの?」という人もいたりする。この程度の初心者コースなら、ぜんぜん谷側でいけます。
女子が重いリュックしょったまま山向き試合するのは危険です。油断すると尻もち事故が(笑)
これは早朝のハリドワール(帰り)。デリーと違ってホームの数が4つしかないこの駅の朝の雰囲気、とてもよいです。
ちなみに、これは日本人のどなたかから聞いたのですが、わたしが乗ったような特急系の電車内のトイレはインド人用と外国人用があるそうで、インド人用のほうが「みんな慣れてるからキレイ」とのこと。なるほどねぇ。