うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

ちょっと早めのクリスマス会(別名:マドンナ会)

これは昨日土曜のはなし。「アキバ系シェフりつこ」の家にまたおばかさんが3人集まってしまいました。今回は、他事業部から古賀さんが初参戦。先週、わざわざ離れたオフィスからうちこの席まで遊びに来てくれたときに、参戦が決定したカード。よく喋って帰られました(笑)。ここ半年、うちこはあまり洋食のための外食をしていません。なぜなら、ここで食べるほうが格段に美味しい料理を破格で食べられるからです。「みんなー、みんなー、おなかいっぱいなら無理に食べなくていいからね。余ったら、わたしが持って帰るから」と、持って帰る分までつい計算してしまいます。

お部屋に大きなツリーがあることと、チキンを食べたことにおいてはクリスマス会なのですが、なぜ「マドンナ会」という別名になっているかだけ、先に説明しておきます。

1)古賀さんがそもそもマドンナ・フリークである(普通に)。
2)うちこは、マドンナ様のヨガ的な面に対し、フリークである。
3)古賀さんにすすめられてうちこが買ったマドンナ様御用達のコスメ(ドクター・ブラント)を、りつこが買おうとしている。
4)1〜3の要素を踏まえうちこが以下のDVDを持参。

イン・ベッド・ウィズ・マドンナ
イン・ベッド・ウィズ・マドンナマドンナ ケビン・コスナー ウォーレン・ビーティ

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starマドンナ!!!

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前半はこれ見ながらガールズ・トークしてたんですけどね、古賀さんが「ここもう何万回と見たんだけどね」と言いながら入れてくれる解説が絶妙で。今思うと、「完全にイっちゃってるスター」の楽屋をそのまま写したものがたくさんあり、これを今になって隠したりしようとしない(しようがないけど)ところがマドンナ様のすごさ。当時と今では、単純な若さもあってムッキムキのマドンナ様ですが、50歳を迎えるいまのほうが、格段に心も身体もしなやかに見えます。かなり強気な言動もそのまま記録されています。こんなに意思の強い人でも、失恋で荒れたりするんだなぁ、と思いました。そうゆうのもびっくり。
「悟りに至る前の、ピークの姿だね」と、古賀さんと共にしみじみしました。

「私こんなに鍛えてるの! 今、ハマってんの筋肉に! って感じだね」というツッコミがすごく冷静なりつこと、その横で「あの背筋! キャー! カッコイー! いいわぁ♪」とひとりだけ当時にワープして陶酔しているアニーさん、という構図が、それぞれの性格を象徴していて笑えました。


さて、ここからがメイン。今回も鬼の胃袋発揮のごちそうオンパレードでした。写真と共に紹介します。


▲今回は、イメージを書いてみたのー。とでてきた「お品書き」。期待をあおります。



▲今回の「初めの一皿」アニーさんが自宅で仕込んできた「アダルト・ミートパイ」。具にレバーとエリンギ。むちゃくちゃ美味しかったです。酒好きにはたまらない、アダルトなお味。



▲前回、「次回はスペインで!」と言ってうちこもリクエストしていた「りつこのブイヤベース」。ほどよい魚介のコクがとても上品でした。古賀さん悶絶。



▲そして、前回に引き続きパエリヤを。貝のでかさが異常で、鍋が小さく見えます(笑)。今回も、うちこの大好きなエビをいっぱい入れてくれました。



▲これは、ホットサラダ。「ハニー・マスタードソース」が絶品。この甘さがなぜかクセになる、不思議な魅力。



▲これは、焼きたて「ハニー・ブレッド」。うちこがレモネード・ダイエットに挫折して大量に余らせたはちみつを使って焼いてくれました。レーズンバターと絶妙の相性。焼きたてパンて、幸せですね。うちこは外食ができなくなったばかりでなく、パン屋さんにも行かなくなりそうです。



▲これは、「クリスマス・ヘルシオ・チキン」。美味しかったー。ヘルシオ君もここまで使いこなしてもらったら本望ですよ。



そして、ここからはちょっと乙女チックな展開。最近りつこがハマっている「イオンスチーマー ナノケア プラチナ クールパター付 」をすすめられ、みんなでやってみました。


▲トップバッターです。隣の古賀さんの、「気持ち良さそう♪」という表情とくつろぎっぷりを覚えておいてください。



▲自分の番になったら、めちゃくちゃシャキッと背筋の伸びた正座でナノケアされる古賀さん。



▲終わるやいなや、ケータイで注文しようとしてるし。



▲「首もね、ほら、やっとかないと」と、ソツのないアニーさん。もう注文済みだそうです。



▲「あー、いいわこれ。いいわぁ」と、めちゃくちゃオバチャン口調でひとりつぶやきながら毛穴を引き締めるための「クールパター」まで実践するアニーさん。どこまでも80年代を爆走中。



▲「せっかくナノケアしたし、リフティングもしとかないと」。うちこ式美容の定番、倒立です。クリスマスツリーとセッションしてみました。



▲みんながせっせとナノケアしていたら、「そろそろデザートにいきましょー」と言ってりつこシェフが出してきたチーズケーキ。どっしりNY風。



▲「やだーん、かぶっちゃった」と古賀さんは言ってましたが、ダロワイヨのケーキはじゃんけんで分配。これはフレンチ風。コーヒーとケーキで、これまた乙女なひととき。



▲そして最後には・・・。これです。「お持ち帰り用は、これね」といって渡されるお菓子。果てしなくホスピタリティ満載のシェフなのです。このお菓子は、今日職場で原稿を書きながら、息抜きにいただきました。美味しかったよぉ。おかげで執筆もすすみました!


とまあ相変わらずの食い倒れっぷりなのですが、古賀さんは常時「なにこれ? どうゆうこと? すごくない?」とシェフの手さばきに感動しまくっておられました。ついでに、「真似できないことはわかっているけど、なんか反省した」という趣旨の、どこに向かっているかわからない主婦としての弁明をくり返していました。
帰りに、古賀さんがあまりに感動していたので「"マーサ・スチュアート独身版" て感じでしょ」といったら、「そそそ、そんな感じ!」と(笑)。りつこがお嫁に行ってしまったら、うちこもお嫁に行くことを考えるかもしれませんが、きっとそれまでは考えません。