うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

ねじった頭立ちのポーズ(パールシュヴァ・シールシャ・アーサナ)

ねじった頭立ちのポーズ(パールシュヴ
これも、ヨーガバイブルに載っていたポーズ。お腹がおもいっきり出てますけど、知ったこっちゃないです(笑)。

ヨーガバイブルの写真では、もっと両脚が斜め後ろに倒れていて、「無理だからーーー!」って感じなのですが、腕にもっとプルプルくる感じでした。
頭立ちのポーズは、平衡感覚がもちろん求められるのですが、「(脚が)上がろうかな」という瞬間と「もう上げるしかない」という瞬間の間に、「行けるヨ!」と腹筋が答えを返してくれる瞬間があります。そう、意外と「腹筋」なんですよこれ。
とにかく床についている頭と両肘の三点にバランスを任せ、下半身を上げていくところは腹筋に託す感じ。この、腹筋君の「行けるヨ!」の合図は非常に頼もしいもので、お仕事で制作さんや技術さんとものすごくよいセッションができたときや、音楽をやっているときの「いまの、よかった!」という感じに似たものがあります。
こうゆう、「つながる」瞬間が、ヨガの醍醐味ですな。